社労士 社労士試験逆説勉強法

社労士試験逆説勉強法 緊急追加講義 最善の準備のために

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前回の記事が試験前最終になる予定でしたが、いくつか書き残したことがありました。
社労士試験逆説勉強法、緊急追加講義を開催します。
今回は、試験中の注意事項とそもそも試験を受ける上で前提として留意すべきことを解説します。

解答は問題用紙の順番通りに解くべし

Eはあまりにも当然で絶対にやらないことですが念のため。
解答していく順番を問題用紙の順番通りにやらない人がいるという話を聞いたことがあります。
例えば、年金を先に解いておいて後から残りを解く、など。

これは恐ろしく危険な行為ですよね。
マークシートの解答箇所を間違えるという重大なリスクをはらんでいます。
マーク位置の間違えは試験中のどこかの時点で気づくとして、消しゴムで消して正確に書き直そうと思えば結構な時間をロスしますよね。

例え模擬試験で何度もシミュレーションしていたとしても、Eはこのマーク位置のミスの可能性をゼロにする自信は全くありません
マークする位置は間違えないとしても次の科目のマーク位置はどこか、などということに神経を使うことは一切したくありません。

ちなみにEはわからない問題を空欄のまま飛ばして次の問題に進む、ということもやりません。
その後見落として空欄のままにするよりはとりあえずは考えて書いた解答が埋まっていた方がいいですから。
そもそも結局見直しをする時間がない、というリスクもあります。

よって、解答はごく普通に問題用紙の始めの労働基準法から順番に解いていきます。
わからない問題はとりあえず何かしら埋めて、問題用紙の方に後から見直しをするための目印(〇印)をつけておきます。

試験中に自己採点に神経を使うな

もうひとつ付け加えると、試験中に後々の自己採点を正確に把握しようと自分の埋めた解答を問題用紙に確実に記録する、ということもやめましょう。
試験中はすべての神経を試験問題に傾けてください。

確かに、試験が終わってから合格発表までの2か月余りの時間は長く、実にもやもやとした時間を過ごさなければなりません。
が、合格すればそんな時間はどこかへ吹っ飛びます。
優先事項を間違えてはいけません。

試験後の自己採点のために使う時間は、こと合格することに関しては1ミリも役に立ちませんし、有害です
実際Eは、試験の残骸ともいえる問題用紙を元にした自己採点と実際の点数は3~4点の差がありました。

社労士試験の合否は結局運であること忘れるな

試験前、最後にもうひとつだけ心に留めておいてもらいたい事実があります。

猛勉強して完璧な実力を身に着け、完璧に試験当日を乗り切ったとしても、結局は選択式の難問・奇問による足切りで不合格となるかもしれません。

Eも経験したように、見たこともない資料から出された問題は考えに考え抜いて解答を埋めはしますが、結局は運頼みでした。

どれほど考え抜いたところで見たこともない問題に確実な正解など不可能です。
どーにもできませーん。
しかも、択一式も選択式も合格基準点を超えているのに選択式の足切りのせいだけで不合格、という受験生は無数にいます
全然特別なことではありません。
それが普通です。

Eは合格した年、一定以上の実力はありました。試験の前からその自覚もありました。
事実、択一式も選択式も余裕で合格点を上回りました。

が、はっきり言えます。
Eの合格ははただ単に運がよかったというだけのことです。
選択式で難問奇問ではないのにミスで2点しか取れなかった「労働基準法・安衛法」が救済になったおかげで合格になりました。

難問・奇問が出題される知られざる理由

なぜ、社労士試験はこんなくじ引きまがいの問題で受験生の運命を翻弄するのか。
2016年には「2.58%」という裁判沙汰にまでなった超低合格率を受験生に叩きつけるなど、近年の出題者側の暴虐ぶりは目に余るものがあります。
正直、頭にきます

なぜこんなことが起こるのか。
Eは既に分析済みです。

全ては、社労士業界の需給調整のためです。
言い換えれば、社労士の数を一定に保って過当競争を防ぐためです。
そのためになりふり構わず入口である社労士試験の合格者の数で調整しているわけです。

全国の社労士の登録者数って現在約4万2千人ですが、10年20年前から登録者数は常に緩やかな上昇カーブを描き続けていて、一度も減少したり急増したことがありません。

まるで何者かにコントロールされているかのように。

Eはそういう現象がたまたま偶然起きている、と考えるほどのんびりしたタイプではありません。
ことあるごとに何か作為があるのではないか、があるのではないか、と疑います。

選択式問題にあらかじめほとんどの受験生が基準点の3点を下回るような難問・奇問をいくつか出題しておいて、あらかじめ決めてあった合格者数の近似値になるように救済措置で調節すれば、と…

合格点、救済措置について規定があるのは知っています。
が、Eはある人や集団にとって都合がよすぎる現象を単純に偶然として捉えてそのままにはしておけない性格です。

と、このへんにしておきましょう。

なぜ、試験直前にこんな受験生がわかっていても口にはしない冷酷な事実を書いたのか。
その理由はこれです。

・日曜日の試験の後に予想解答を見て、足切りのせいだけで不合格になる(とても)多くの人が、自分の勉強が足りなかったからだとか、実力が足りなかったからだ、とかいう自己嫌悪に陥らないでもらいたいから。
この試験はそういう「くじ引き試験」だと割り切ってもらいたいから。

・今年不合格になった場合、来年の試験に再挑戦するかどうかの意思決定の材料にしてほしいから。
運が悪いと来年も…?

・これから社労士試験に挑戦しようかと考えている人の意思決定の材料にしてほしいから。
(実はこれが最大の理由。これはこの試験に挑戦するかを判断する上での重要な要素です。Eは勉強を始める前に知っておきたかった…。ま、結果オーライでしたが)

まとめ

社労士試験を受けること自体にケチをつけていると受け取られかねない内容もありましたが、そういう意図はありません。

社労士の資格を手にすれば人生の選択が広がることに違いはありません。
一方、一度決めてここまで積み重ねた努力が実らなければ人生の貴重な時間をムダにすることにもなります。

Eには一度勉強を始めてかなりの時間と費用を費やしたのに挫折した資格試験がいくつかあります。

「簿記論」の勉強を始めてしばらくして社労士として会計事務所に転職した結果、超長時間労働で勉強する時間が一切取れなくなった税理士試験

勉強を始めてかなり勉強を進めたにもかかわらず、40代半ばの自分が地元でブラックでない不動産会社に就職することが困難だとわかり(いくつか求職して落ち)、試験前に失速して1点足りずに不合格となった宅建士試験

Eにとって合格できずに諦めた試験は人生の時間と費用の浪費以外の何物でもありませんでした。
そこに何かしらの意義を見出せる人もいるでしょうが、Eはそういうタイプではありません。どんなに受け入れがたい現実でも(ただの時間の浪費だったということを)そのまま受け入れるタイプです。

これまでの記事にもいろいろなノウハウを書いてきましたが、残りの時間で最善の準備をして日曜日の試験に臨んでください。
以上です!

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