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コロナウイルスで派遣切り?非正規労働者が今しておくべき3つの対策

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負けない派遣社員Eのブログに来ていただきありがとうございます。

猛威を振るっているコロナウイルスですが、
みなさんマスクは足りてますか?
ウイルスもらわないように適度に気をつけましょうね。

さて今回は非正規労働者が今すぐに始めたほうがいい3つの対策について語ります。

非正規労働者が今すぐに始めたほうがいい3つの対策
①いざという時の再就職先を探しておく
②この際、新たな職場に転職する
③いざという時のためにスキルアップしておく

Eの派遣先の感染対策

日本中の学校が休校になり、高校野球など多くのイベントが中止になるなどあらゆる場面に影響が及んでいます。きっとみなさんの職場や生活にも少なからず変化があったことでしょう。

僕の派遣先工場ではこんな変化がありました。

・出勤前に(2交代制・3交代制・日勤混在)体温を測って37.5度以上なら強制で休み。37.5度以下に下がるまで出勤停止
・昼食時の社員食堂での感染防止(社員食堂利用従業員推定200~250人)のため、全社の休憩時間をこれまでの2回分けから4回分けにして長テーブルで対面しない隣り合わない席で食事をとる
・社員食堂の入口でアルコール殺菌、または手洗い義務化

の三点でした。その割にチェックが甘く守ってない人も多くみんなまだ他人事なのかなあ、危機に対して鈍感なんだなあ、とEは眺めていました。

派遣切りは本当にある?

派遣社員の僕からすると今回のコロナ騒動でまず気になるのは自分の派遣先工場の派遣切りですよね。
なにしろ中国やアメリカ、ヨーロッパで外出禁止など経済活動がストップしています。日本でもイベントが中止、感染が発生した施設などが閉鎖されています。そこから何が予想されるかというと、

国内外の商業施設閉鎖
  ↓
商業施設の従業員休業、新規雇用激減
  ↓
商品の製造激減
  ↓
商品製造工場の派遣切り

あるいは

国内外の原材料生産工場操業停止
  ↓
原材料不足
  ↓
製造工場操業停止
  ↓
製造工場の派遣切り

などなど、これが現実に起こるのはもう目の前ですよね。

労働契約打ち切り対策にはこれが必要

非正規労働者のみなさん、いきなりやってくる契約打ち切りへの対策はしていますか?
この社会情勢の中で派遣社員や契約社員などで働く非正規労働者の人達がやっておくべき対策をもう一度挙げると、

①いざという時の再就職先を探しておく
②この際、新たな職場に転職する
③いざという時のためにスキルアップしておく

どれも当然といえば当然のことですよね、①の再就職先は常に確保しておくのって難しいですよね。今職を失ったら、という観点で定期的にネットなどで募集広告をチェックしておくことは必要だと思います。
スキルUP、資格取得など今より少しでも収入を上げるための武器を身に着けておくこともできれば普段からやっておいたほうがいいですよね。

ちなみに僕はコロナウイルス流行以前、去年の11月頃から既に動いていました。

Eの派遣先の現状

というのも、実は派遣先の企業が主要な取引先減少が相次ぎもともと去年の夏から生産量が徐々に減っていました。
当初かなりの人余り状態になりましたが、派遣と期間工の採用を完全ストップ。自然退職で少しずつ人が辞めていって現在まあまあちょうどいい人数といった感じです。
ちょうどいいといっても以前は常に毎月、休出と残業合わせて30時間以上はあったんですがここ半年は10時間あるかないか。結構痛い収入減です。
今年に入ってから僕の部署では誰も辞めていないんでこれ以上生産量が減れば派遣切りは現実のものとなるでしょう

Eの派遣切り対策

派遣社員という道を選んでから契約終了という最大の経済的ダメージに対する危機感のアンテナを常に張り巡らしていた僕は去年の11月の終わり頃、派遣元(大手ではなく地元の派遣会社です)の担当者に

「残業が減ったから収入を上げたい」
「あの会社、いつクビになってもおかしくない状態です」

と伝えました。

僕の派遣先は地元では有数の上場企業でそこそこ時給がいい方、それ以上となると空きはあまりないようですぐ「はいこの会社にどうぞ」とはいきませんでした。
代わりに、近い将来募集が始まりそうな高時給でそれなりのスキルが必要な派遣先の情報を随時流してくれていました。

最初にexcelについてのマクロなどかなり上級者のスキルがいる仕事が募集されそうだとの情報をくれたので、正月頃から書店でテキストを買って勉強を始めていました。
結局その企業のその部門の立ち上げが難航していて無期限延期となりました。

その後も顧客との英文メールの問い合わせに英文で返信する仕事の話がきたけどなんだかよくわからない理由で先週ぽしゃりました。

現在、IT系の新たな話があるんだけどそこはスキルシートを見て検討している(担当者談)という状態です。

派遣社員は不安定です(当たり前ですが…)

ぽしゃったとはいえ上記の転職の話、派遣会社の担当者が僕が数多くのスキルを持っているのを知っていて、各支店を統括している上役の人(上記の情報はこの人からきていた)も僕のスキルと今の職場での働き振りに一目置いていたからこそ募集前の段階でキャッチした情報を僕に直接回してくれるようになっていました。

つまり他の何も動いていない派遣社員が知らない情報を僕だけに与えてくれている状態、特別扱いです。

派遣社員は不安定です。当たり前のことですが忘れてしまっていることってありますよね。
僕自身、去年の夏に派遣先の工場が取引先の減少で人が減り、残業が減っていくということが起きるまではこのまま年金もらえる年までここで働いてもいいかな、などと錯覚を起こしてしまっていました。

まとめ


・非正規労働者として長く働いていて安定していると錯覚することは誰しもあります(僕がそうでした)。
・いつまでも働けると思っていた会社でも、社会の変動でどう傾くかわかりません。そんなとき会社は正社員しか守ってくれません。
・契約終了は経済的に大きなダメージです。常にあると思って備えましょう。

派遣で2年も同じ場所にいれば立派なベテランです。日々の作業も呼吸をするかのようにこなせるようになっています(それなりに疲労はしますが)。僕もこのほぼノーストレスでこれ以上特にスキルアップも必要のない職場でずっと働けたらと思ったことはあります。
人間は変化を恐れる生き物です。現状維持バイアスというものが備わっていて、その潜在意識がずっとここで働けるんだ、と都合のいい楽観的な錯覚を起こさせます。

でもそれは錯覚です。
派遣切りの危機に対するアンテナを曇らせ、目の前にある収入UPのチャンスも見えなくしたりします。

これから人間の仕事をAIが代わりにする時代も来ます。このコロナ不況をうまく利用できればは人生を動かすいいきっかけになるかもしれませんね。

ではまた!

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