負けない派遣社員Eが2017年に妻の実家があるセブを初めて訪れた旅紀行の第二弾です!
Eは前回紹介した妻の実家を訪れたあと帰国前に妻と二人でセブシティ(セブ島中心地)とマクタン島(セブ島の隣にある空港やビーチリゾートのある小さな島)の観光をしたのでした。
今回はその時の旅レポです。格安ホテル紹介もあります。
残念ながら現在日本から厳しいロックダウン中のセブに行くことはほぼ不可能で、行けたとしても外を歩いていると逮捕されることもあります。
しかし、
みなさん家で過ごすの飽き飽きしていませんか~
旅行したくてうずうずしているんじゃないですか~
Eもです!
このブログをコロナショック後の旅行計画の参考にしていただければと思います。
Eはセブに住む家族と当分会えそうにありません(涙)。
今回の記事のために過去の写真を見返していてついつい感傷にふけってしまっていました。
⇨前回の記事はこちら
セブシティ観光
妻の実家を後にするとEと妻は再びセブシティへ。前回紹介したトラベルビーキャピトルインに泊まりました。
⇨トラベルビーキャピトルインをexpedia.comでチェック
こちらもぜひチェックしてください。
セブ市街で大型ショッピングモールのSMシティやアヤラモールを訪れたりしていたんですが、Eはいてもたってもいられなくなり妻にリクエストをしました。
海が見たい、と。
このあとマクタン島に行く予定ではあったんですがEはせっかくセブに来たのに一週間以上経ってもまだ海を目にしていなかったんです。
そこで妻がここに連れて行ってくれました。
ここは有名な観光地、サントニーニョ教会やマゼランクロスがある場所から歩いて10分くらいの普通の海岸です。
ビーチではないですが、Eはこの風景をみて解放感で心が満たされました。
いわゆるビーチリゾートってセブシティ近辺にはないんですよね。旅行番組などで紹介されているビーチはほとんどがマクタン島の東側にあります。
そして、前回はマゼランクロスの写真を載せましたが、これはすぐ隣のサントニーニョ教会です。
いよいよマクタン島へ! 格安ホテル、アンスリウムインにチェックイン
僕と妻はマクタン島の北にある『アンスリウムイン』というホテルに二泊しました。
セブシティのアヤラモールから妻の案内でホワイトバンとジプニーを乗り継ぎ、最後は自転車の横に座席の付いたトライシクルに乗ってたどり着きました。
典型的な安宿です。最低限の設備しかありませんがバス・トイレは部屋についてます。
場所は空港から近いですが、マクタン島の繁華街からは遠いです。
Googleマップはこちら
地元のナイトマーケット(現地ではWet Marketと呼んでいます)が近くにあってにぎわっています。
このナイトマーケットまでは歩いて10分くらいですが、せっかくですからトライシクルに乗ってみるのも趣があります。確か20ペソくらいで安いです。
ホテルの周りは特に何もありません。広場があって地元の人々が遊んでいます。
一泊目はショッピングモールに行ったりナイトマーケットを巡ったりして過ごしました。
ひとつ言っておくことがあるんですが、
Eはそれまでにアジアの国を数多く訪れ、各地のビーチリゾートを巡ってきましたが、セブのビーチリゾートについては大きな誤解をしていました。
日本のビーチも他の国のほとんどのビーチもそうですが、そこにビーチがあってその周りにホテルなどの宿泊施設があって、そこそこ広さがあるビーチをそれぞれのホテルの宿泊者や日帰りで訪れた観光客などいろんな人がみんなで共有する、というのが普通だと思いますよね。
ところが、
マクタン島のビーチはほとんどが超高級ホテルから小規模なホテルまで大小さまざまなホテルのプライベートビーチで占められています。
つまり、プライベートビーチのあるホテルに泊まらないとビーチで遊べないわけです。ま、デイユースという方法もありますが。
これって意外とどのガイドブックにも書いてないんですよね。
普段経済的な旅に慣れている人は気を付けたほうがいいです。
なので、
とりあえず安い宿に泊まってそこからビーチに遊びに行く、といういつもの旅を想定していたEは、思い切り思惑が外れました。
ホテルの内装はそこそこトロピカルな雰囲気があります。このロビーはなかなか素敵でした。
マクタン島観光二日目
普通に誰でも入れる共有のビーチがないということにようやく気付いたEでしたが、二日目はホテルのプライベートビーチのデイユースを利用しようということになりました。
妻が以前マクタン島で働いていた時に会社の慰安旅行で行ったことがあるというホテル『マリバゴ ブルーウォーター ビーチ リゾート』を訪れました。
が、
高かったのと、雨が降り出したのとでコスパ悪いと思いデイユースは取りやめました。
とりあえず、ホテル向かいのローカルレストランで食事。
その後、妻の案内でラプ‐ラプ像を見に行きました。
ここは、ギター製造で有名のようでお土産屋で売っていた500ペソのミニギターを買いました。この妻の帽子も買いました。
このギター、小さすぎて弦を押さえられないしチューニング狂いまくるんであくまでも観賞用です。
ホテルに帰るとき、またナイトマーケットに寄って晩ごはんとフィリピン名物バロットを買いました。有精卵でひよこが殻の中で少し孵化したゆで玉子です。
こういうのが食べれるのは地元のナイトマーケットならではです。旅の武勇伝にちょうどいいですね。
そして翌日、Eは妻とお腹の中の娘を残して日本へ旅立ちました(涙)。
まとめ
アンスリウムインは特定の目的の人にはいい宿だと思います。
一人旅、バックパッカーの人達ですね。
Eも経験がありますが一人旅で何かの間違いでビーチリゾートに行ってしまっても全然楽しくありません。でもビーチの雰囲気だけは味わいたいっていう気持ちだけはあるわけです。
そんな時にはビーチに近くて格安の宿がちょうどいいんですよね。
ぶっちゃけこのホテルは、地元のカップル用だと思います。
えー、次回からは万人受けするちゃんとしたプライベートビーチのあるリゾートホテルを紹介しますので乞うご期待。
ではまた!
旅行はしっかりリサーチしてから旅立ちましょう!