IT派遣先編 転職

転職失敗でした。今回学んだ転職の注意点 情報収集が大切です

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IT派遣先を辞めました。
最後の数日間もウルトラ忙しかったです。
今は、平穏な日常に戻りました。

今回はただ思うところを書き留めます。
ついでに、今回の反省から転職の注意点についても述べます。

このEの失敗体験を参考にしていただければ幸いです。

退職決定までの経緯まとめ 

今回のIT派遣先(正確には派遣契約ではない)は東京の有名企業のIT系の管理部門をサポートするサテライトオフィスでのオープニングメンバーとしての仕事でした。

東京にいくつかのチームがあり、こちらのオフィスでも各チームに2~3人が配置されて業務が引き継がれてきました。

するとEのチーム、インフラ保守や社員数百人が使用するPCの管理などをする部門、に猛烈に大量の業務が連日引き継がれてきました。

業務内容は、社員のアカウント、webの閲覧フィルター、インストール制限、DHCPの割当て、部署や権限に応じた閲覧できる情報の管理、通信ツールの管理などと多岐に渡りました。
つまりこういう企業で社員に支給されるパソコンは情報管理がガチガチに厳しく管理されているわけです。

業務に必要のないwebサイトはSNSやYoutubeを始め自由に見れない、自分のアカウントも作れない、ソフトも勝手にインストールできない、アンインストールもできない。
業務で必要なら申請を出してこっちの管理部門で設定を変更する。
USBやSDカードなどの外部ストレージに情報を書込みもできない。
仕事は見える化されている。
社内のサーバー上の情報は部署や役職によって閲覧権限が制限されている。入退社や移動の度にこういった各設定を変更。
そういった管理業務のかなりの部分がこっちの、わずか二人のチームにのしかかりました。

中でも作業のかなりの部分を占めていたのが、社員から来る技術的な部分の問い合わせの電話、メール、チャット。これが一日に数十件。
内容によっては相手のパソコンにリモート接続してこっちで作業。

とにかく覚えなければいけことが満載、しかも日々積みあがる。
追いつくわけがない。

チームはEとチームリーダーの二人だけ。もうムリ、というところでそんなに忙しくないチームから一人回してもらって三人に

かなりあてにしていたけど新入りは3週間で離脱。ある日突然出社拒否
3人でパンパンなのに一人減って更に地獄。
いかにもメンタル弱そうな若者だったけど、こういう時ってメンタル弱い方が得かも。
職場がどんなに地獄でもとりあえず契約期間は全うしようとしてしまうE。

再び二人しかいなくなったこっちの事情に関係なく更に仕事が引き継がれる。
こっちのオフィスを管理している地元IT企業のリーダーはなぜか放置。
どうしてもその日にやらなければならない業務さえもこなせない状態で、Eもチームリーダーもミス連発

特にEが宛先を間違えて送ったメールにパスワードについての情報があったせいで重大インシデントだとかで顛末書を書く羽目に。
チームリーダーも別のミスで顛末書を書く。
これが9月中旬。

再三「もうムリ」と派遣会社の担当には言っていましたが、ここで本当の限界、9月末の契約終了をもって次の契約はしないと明確に退職の意思を告げました。


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退職決定から退職日までの経緯

と、ここまでが退職に至るまでの経緯でした。
その後、知ったんですが、メールの宛先間違えの時点で派遣先(東京側か地元IT企業側かは不明)の方でもEと契約はしないことに決まっていたらしいです。

で、派遣先側の契約終了通達の方が早かったみたいで、職場ではEはクビになる形になっていました。
そっちの方が都合がよかったんでそのままにしておきました。
自分から辞めたとなると契約終了までの間、残るメンバーから「この惨状を放って逃げ出すのか!」と反感を買いますから。

つまりお互いもういらない、相思相愛だったわけですね。
ん?相思相嫌?
読み方がわからん。

その後、Eのチームに三人の新メンバーが入ってきて、そのうち一人は近いうちに退職決定。1か月も持たなかった彼も見るからにメンタル弱そう。
Eも含めると3人が離脱
なんという職場。
もう一度言っておくけど、Eは一応契約満了

結局最終日まで大忙し
日常業務をこなすだけで定時を過ぎる。その後に引継ぎのために作業のマニュアルを作る。
なぜか引継ぎを受ける新人たちの方が先に帰る。Eは8時9時まで残業。

もー、疲れ果てました。

次の派遣先は決まっています。
ある大企業の子会社の工場です。
もちろん確認しました、残業はほとんどないそうです。

今回の派遣先の選択失敗の反省

何が問題だったのか、考えてみました。

まず、異常な仕事量の多さ
もしかしたらIT業界では夜8時9時の残業なんて当たり前のことなのかもしれません。
そんなの甘い、俺は毎日終電まで働いているぞ、という人もいるかも知れません。

が、申し訳ないけどEには知ったこっちゃないです。
家に帰るといつもいつもセブに住む家族が寝る時間。
これはEにとっては異常な働き方です。

そもそもEは仕事というのは、生きるために万やむを得ず、しょうがなくやらなければならないもの、できることなら一生働かずに済ませたいもの。
そう捉えています。

やるならしょうがないから、できるだけ居心地がよく、疲れない、その中でできれば報酬もいい、そういう職場を選びます。

まあ、あまり一般的な仕事観でないことは承知しています。
Eがこういう考えに至ったのには、いろいろな経緯元々の性格があります。
それはこんな感じです。

・長時間労働にも係わらず残業代を一切払わない超ブラック企業で働いたせいで長時間労働労働力の搾取に徹底的に嫌悪感がある
・先天的に自己肯定感が高く、他人からの承認欲求がそんなにない
他人との優劣も気にしない、というか常になんとなく勝っている気になっている
・常になんとなく幸福感がある
・多くの職種を経験して、やりがいなんてどの仕事も大して変わらない、やりたいと思っていた仕事も実際やってみるとそれほどでない、ということを知っている
・もちろん出世とか社会的地位とか、どーでもいい
・家に帰って(今現在はセブに住む)家族と触れ合う時間が何より幸せ

じゃあ何でそんなに忙しい残業続きの派遣先を選んだんだ、と思うでしょう。

これまでの記事にも書きましたが、前々派遣先から替わる時にあまりにも情報が少なかった、しかも事実と違う情報だった(業務はパソコンのキッティングだけ、簡単、のはずだった)からです。

しかもめっちゃ居心地のよかった前々派遣先の工場が業績不振とコロナ禍で仕事が激減で残業がなくなる(時々ある適度な残業なら全然OK)。
しかもやたらと長いGWの休みが設定されたりして収入減
所詮転職は賭けだと割り切り初めてのIT業界に身を投げたわけでした。

これはやっぱり失敗の原因のひとつだったと反省しています。
情報が少ない上にオープニングスタッフ、これはもう危険ですよね。
既に派遣会社が人を派遣した実績があって職場の状況などの情報を豊富に持っている派遣先の方が安心、確実に決まっています。

逆に言うと派遣会社が新たに開拓したこの派遣先はどうかな、と送り込まれた実験台モルモットのようなものでした。

ただ、たまたまEが所属したチームが外れくじだった、という面もあります。
いくつかあるチームの中では、残業は時々しかなく、または全くなく、引き継がれた業務の量が適度で、Eのチームの様に常に猛スピードで作業しているなどということもなく働けているチームもありました。

Eと同じ派遣会社からもう来ていたもう一人、Eと同じく特にIT系の開発やインフラなどのスキルもない派遣社員がいて、初めのうちは苦労していたものの何度か同じ業務をこなして、今では順調に働いているようです。
ま、スキルが上がれば今後それに応じて引継ぎ業務が積み上がっていくかもしれませんが。

逆に何かしらIT系の仕事に就くきっかけがほしい人、そこそこIT系のスキルがある人、残業大歓迎でとにかく稼ぎたい人、だったら今回のEの派遣先は大成功だったわけで。

そんなこんなで今回の反省点がこれです。

・転職するなら転職先の情報は十分に集めておくべし
・情報が乏しい転職は慎重になるべし、というかやめておくべし

まとめ

とにかく、転職するなら職場の情報はできる限り集めましょう。
派遣会社が派遣社員を派遣した実績が豊富な派遣先ならいとも簡単に情報収集できるわけですから。
せっかく派遣社員をやっているわけですから。

情報がないなら、時給がいいからといって賭けで転職するなどということは慎むべきでした。

というわけで次の派遣先は決まっています。
受け入れ準備中とのことで、現在有給休暇を取って待っているところです。

大丈夫です、情報は充分集めました。
残業はほとんどないようです。やや時給はかなり落ちますがコロナ禍が続く今、贅沢は言いません。
現状では最善の派遣先だと思っています。

とはいえ、それでもやっぱり転職は賭けですよね。
どんな嫌な上司や同僚と当たるかもわかりませんし。

Eの今後の活躍に乞うご期待。
次回をお楽しみに!

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