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日本移住記2024 派遣社員の家族

【近況】家族が日本に移住実現!! 最初の二週間で取った行動3選

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長年、日本とセブで離れて暮らしていた家族が、遂に日本移住を果しました!
妻と娘が日本の長期滞在ビザを取得し、諸々の手続きを終えて無事に成田空港のイミグレーションを通過
空港に迎えに行ったEと2か月振りの再会を喜び合い、自宅に戻って日常生活が始まり、かれこれ2週間ほど経ちました。

6歳の娘は4月から小学1年生
この日本での最初の2週間ほどでいろいろと今後の生活の準備行動を取りました。
今回はそんなE家族が来日早々、さっそく取った行動3選をお伝えします。

前回の記事です。

日本移住してさっそく取った行動3選

では発表します。
妻と娘の日本移住2週間でさっそく取った行動3選がこれです。

①娘の入学準備にKUMON再開!
②妻の楽天経済圏への参入!
各種手続き、役所へGO!

では、解説します!

①娘の入学準備にKUMON再開!

4月に娘の小学校入学を前にしたパパEが、何より心配なことが娘の日本語です。
生まれてこの方、年に数か月を日本で過ごしてきた娘ですが家での会話は90%が英語、時々簡単な日本語を話すだけ。
セブでも90%が英語で、学校の友達と話す時だけ現地のビザヤ語。
つまり、これまで日本語での会話はほぼなし状態でした。

かねてから日本の小学校入学を目指していたE家族は、昨年2023年に春から夏にかけて短期滞在していた間に地元のKUMONに娘を通わせました。
先生の特別な計らいで、週に2回マンツーマンで50音から簡単な日本語単語(動物の名前や日用品の名前など)を教わり、とりあえず濁音なしのひらがなの読み書きができるようになったのでした。

とは言え、約8か月振りの来日。
セブではすでに小学校も始まっていて、ひらがなもだいぶ忘れていました。
そんな娘の救いはKUMONしかない


そんなわけで2月最終週から再びKUMONに通い始めました。
2月に通った二回の授業は昨年同様にマンツーマン授業。この一週間でパパEも毎日宿題につき合いました。
なにしろ、まだ日本人の友達ができない娘にとってパパが唯一の生の日本語で会話できる相手。
KUMONの先生によるとかなり昨年のレベルに追いついたとのこと。なるほどパパもこの一週間の伸びには驚き。濁音もノリで言えるようになってきているし。

そして3月、今週からはいよいよ他の生徒さんと一緒に学びます!
遂に、ようやく娘は日本の同世代の子供たちと接することができるのです。
現在娘はかなり緊張気味ですが、これまでもも英語しか話せない中でビザヤ語だらけの幼稚園に通ってビザヤ語を覚えるなど、壁を乗り越えてきました。

きっと、友達を作って日本語も上達してくれることでしょう。

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小学校入学準備

小学校入学が1か月後に控えているわけですが、パパEは来日の少し前から役所に出向いて外国から移住する娘の入学について問い合わせていました。

公立の学校を管理する部署に娘の状況を伝えると、来日したら面談をするとのこと。
2月下旬の来日翌週に娘と妻とパパEの三人で教育委員会へ
担当の方が娘の住民票を確認すると、小学校入学は問題なさそう(確定ではない)。改めて娘の現状を確認すると、次は娘が通うことになる小学校での面談となるらしいです。

というのもあれから2週間くらい経ちますがいまだに連絡なし
小学校はEもその昔通っていた家から割と近くの馴染みある小学校。とはいえあれから何十年も経っていて小学校をめぐる状況もかなり変化している模様。
パパE、ちょっと気が揉めています。早く入学の詳細を知りたくて。

気が急くあまり買ってしまいました、ランドセル
ショッピングモールに三人で出かけたらランドセルの特売コーナーが
ランドセルってめっちゃ高いんですね。最新モデルだと5万円は下らなさそう。

ランドセル 女の子 2025年 人気 おすすめ 国産 国内 ダスティ エスポワール A4 ファイル 小学生 小学校 入学 堀江鞄製造 ラン活 日本

価格:54000円
(2024/3/3 時点)

ネットでは低予算のランドセルもたくさん売っているけど、6年間使うかもしれないランドセルは娘に実際に見て、気に入ったものを使ってもらいたい。
けど、さすがに最新のものは予算オーバーなんで型落ちのアウトレットを。

そんなわけで、税込15,000円でこれを購入♪


早くこのランドセルを背負って通学する娘の姿を見たくて。
もちろん入学式には何があろうと出席します。

②妻の楽天経済圏への参入!

当ブログを以前から読んでいる人は気付いているかもですが、Eは楽天経済圏にどっぷりハマっています。
楽天市場での買い物はもちろん、スマホは楽天モバイル(旧楽天モバイル時代から利用)、楽天証券楽天ウォレット楽天でんき、など利用。

楽天の道を究めた達人に比べればまだまだですが、楽天カードはダイヤモンド会員で、ポイント付与は7.8倍です。
Eが最近、年間に獲得する楽天ポイントはこんな感じ。

Eの楽天ポイントアカウントより



ちなみに楽天ポイントをより獲得するコツは、楽天市場での買い物には楽天ポイントを使わないこと
楽天市場ならせっかく7.8倍のポイントが付くので他の場所、主に出光のガソリンスタンドでポイントを消費しています。

そんなわけで、これから日本に根を張って暮らす妻には楽天経済圏への参入は不可欠、と考えるEでした。
そこで、この2週間ほどでこれをやりました。

①妻の楽天アカウントを作成
Eの紹介で楽天モバイル契約
③妻の楽天カードをEの家族カードとして入手

以前から目を着けていたのは楽天モバイルの紹介による大型ポイント獲得でした。
妻はこれまでEとの連絡はFacebookの通話アプリmessengerで充分でしたが、日本で生活するとなれば日本の電話番号が何かと必要になります。
となればもう、これを利用するしかありません。

2024年3月現在進行中の【楽天モバイル】のキャンペーンです。
画像引用:楽天モバイルHP




妻が楽天モバイルのスマホを使うことになると、E家族にとってもうひとつの利点があります。
Eはこれまで日本で一人暮らしで、自宅ではPCもスマホも「Mugen Wi-Fi」という小型のポケットWi-Fiを使っていました。

自宅のWi-Fi状況

というのも今から2年半ほど前。
自宅で使うWi-Fiを契約しようとしていたE。
当時すでに使っていた楽天モバイルのスマホのデザリングを使うなり、楽天モバイルのポケットWi-Fiを契約するなりしたかったのですが、当時は地方にあるEの自宅が楽天モバイルのサービス圏外にあって、パートナー回線を利用するしかなく、やむなく楽天以外で最安の「Mugen Wi-Fi」に落ち着いたという経緯があります。

2年半前にMugen Wi-Fiを選んだ経緯についての過去記事です。



これらのポケットWi-Fiは、所定のギガ数を超えると(Mugen WiFiは100GB)通信速度が使い物にならないくらい遅くなってしまいます。
が、現在の楽天最強プランの場合は20GB超過後は速度制限なしでMAX3,168円(税込)で使うことができます。
そして、昨年初め頃からようやく自宅が安定して楽天モバイル圏内に入りました~。

しかもこの2月からは「最強家族プログラム」なる通常より月額料金100円引きのサービスも開始。

2024年3月現在の「楽天最強プラン」「最強家族プログラム」の料金
画像引用:楽天モバイルHP



ということはつまり、他社のWi-Fiなど使っている場合ではありません。
Eと妻とで楽天モバイルの2台持ち
EのPCや娘のタブレットも楽天モバイルのスマホのデザリングで充分。

そんなわけで、これまで月額3,718円を支払っていたMugen WiFiは今月2024年3月をもって解約の運びとなります~。

楽天モバイルの自宅での最新の通信速度



さらに、妻が楽天ポイントを貯めながら普段のお買い物をできるようにEの楽天カードの家族カードを新たに入手。
今後も楽天経済圏の恩恵を受けながら暮らしていくE家族でした。

③各種手続き、役所へGO!

当然やるべきことですが、役所での各種手続き
まずはこれをやりました。

転入届
子ども手当の受給手続き
国民健康保険に加入
年金手帳のひもづけ

入国と同時に成田空港で「在留カード」を受け取った妻と娘。
地元に帰って最初の平日にさっそく役所に転入届を提出。
晴れて、住民票に二人の名前が載りました♪

続いて福祉課の窓口へ。
Eの地元では条件に応じて子供を持つ親に児童手当が支給されます。
月額1万円が支給されることになり、申請書を提出。

続いて国民健康保険の手続き。
とりあえず、二人は国民健康保険の被保険証をゲット!

とりあえず、としたのは後日妻はEの派遣会社の健康保険の被扶養者に。
ついでに、厚生年金の3号被保険者にするからです。
Eは派遣会社に必要書類を提出して現在手続き中

妻の健康保険料が浮くし、妻は将来日本の年金を受給できるかもしれません。
というのも、妻は娘を妊娠するまで日本の会社で技能実習生として働いていたことがあり、年金手帳保持者です(年金手帳は令和4年に廃止、既存のものは有効)。
当時の年金手帳は妻の姓が変わる前のものなので、現在の姓と基礎年金番号の紐づけができるようにしてもらいました。

年金の受給に国籍要件はありません。合計10年の加入期間があれば外国籍でも年金を受給できます。

日本の運転免許

今後は妻のフィリピンの運転免許証を日本の免許に書き換える必要があります。
差し当たって必要に迫られているというほどでもないので、今後の作業になります。

日本の免許に換えるに当たって、フィリピンの免許証は偽物が多く出回っているらしく、日本での信用度が低いそうなので、妻は来日前に免許証の証明書を入手。DFAでアポスティーユももらっておきました。

次に、フィリピンの運転免許証の翻訳が必要。
これまで、E自身が妻や娘の出生証明書などを翻訳して(もちろんネットを駆使して)署名捺印してビザ申請の正式書類として使ってきました。

が、日本の免許センターで通用する翻訳はフィリピン大使館かJAFによる翻訳のみ。
東京六本木のフィリピン大使館が遠いE家族はJAFを利用することになりそうです。JAFはネット経由ですべて完結できるよう。
外国の運転免許証の翻訳についてのJAFのHPはこちら


E家族の今後の目標は、娘が無事小学校に入学し、妻が運転免許証を取得すること。もちろん妻の車も購入。
そこまでいけば、ひとまず安定して日本の生活が送れるようになることでしょう。

まとめ

そんなわけで、今後の生活の準備もしつつ、日々の生活も楽しんでいます。
娘が人生初の雪遊びをしたり、妻は自宅の掃除や模様替えをしたり。

週末は寒いからほとんど家で娘といつものおままごとに延々とつき合ったりなどしています。
妻はというと、今日はひな祭りということで得意のケーキ作りをしてくれたりなど。

今後も派遣社員の家族の日本での暮らしぶりについてお伝えしていきます。
次回をお楽しみに!


楽天モバイルもだいぶ良く繋がるようになりました(Eの地元は)。

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