東京の夕日

家族の日本移住記 派遣社員の家族

【2025年夏】派遣社員家族のニュース3選 今年も日本の夏を満喫しています!

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ですね~
猛暑ですね~
やってきました2025年夏。派遣社員Eの家族は夏を存分に楽しんでいます。
日本の地方で、外国人の妻と娘と三人での生活。

日本語がほとんど話せないまま小学校に入学した娘も、二回目の夏休み
そこで今回は派遣社員Eの近況、家族のニュース3選をお伝えします!

派遣社員E家族のニュース3選

ではさっそく。
これが派遣社員E家族のニュース3選です。

①娘が自分のことを「ボク」と呼ぶようになった!

②セブに住むお兄ちゃん二人が初の来日を果たす!

自宅庭でのBBQが大ブームに!(海水浴もブームです)

これらの他愛もないビッグニュースについて深掘りします。

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①娘が自分のことを「ボク」と呼ぶようになった!

現在、小学2年生の娘。
小学校入学時点ではほとんど日本語を話せない状態でしたが、2年生の夏休みを迎えた現在、日本語は一般的小学2年生とほぼ同じレベルまで話せるようになりました。

ただ、言葉を覚え始めてからの日本での生活歴が短期滞在を含めても2年弱しかない。
日本文化の中で育ったわけではないので、どうしても語彙力が足りない、というか知らない言葉や人物、キャラクターなどが普通の日本人小学生より多いんですよね。

一般的に、幼児は2歳か3歳で言葉を話し始め、「ママ」「パパ」などの単語から覚え、やがて両親が自分を呼ぶのを真似て、自分のことを自分の名前で呼ぶようになりますよね。

小学校に入ってしばらくは、そのまま自分のことを名前で呼ぶものの、2年生くらいになるとなにやら自分のことを名前で呼ぶのって少し幼稚なのでは、と感じるようになって大人と同じように自分のことを一人称で呼ぶようになるわけです。

女の子なら普通は自分のことを「わたし」とか「あたし」と呼ぶようになりますよね。
1学期のある日、パパEは娘の口からふと想像だにしなかった言葉を聞きました。

「パパ、ボクさ~」

パパE「は?」
え、今のなに?

パパE「え、学校でも自分のことボクって言ってるの?」
娘「言ってるよ」
パパE「あのさ、自分のことボクっていうのは男の子だよ」と、誤用を訂正するパパE。
娘「え、でもみんな言ってるよ」
パパE「男の子はボクだけど、女の子はわたしね」と、勘違いを訂正するパパE。
ところが娘、「え、ももちゃんもえまちゃんもボクって言ってるよ」と。

え~~、他の女の子も「ボク」って言ってたの~。
確かに、男子ならたいてい「オレ」って言うし。

てっきり娘が日本語の使い方を間違えて「ボク」を使っているものと思い込んでしまったパパE。
ところが、現代の小学生女子の間では一定数が「ボク」と呼ぶのは普通のことのようです。と、Chat GPTも言ってました。


1年ちょっと前までほとんど日本語が話せなかった小学生女子が、初めて自分のことを一人称で呼ぶようになって、それが「ボク」。よりによって「ボク」

驚いたパパEでしたが、なんとなくかわいいからしばらくは「ボク」と呼び続けてほしいと思うのでした。
そのうちにTPOを覚えて「わたし」と呼ぶようになることでしょう。

②セブに住むお兄ちゃん二人が初の来日を果たす!

E家族には娘より10歳ほど年の離れたお兄ちゃんが二人います。
もう二人ともフィリピンでは成人している年齢です。二人はセブで生まれ育ってセブの学校に通っています。
Eと妻が出会ったのが10年ほど前ですが、二人のお兄ちゃんはまだ日本に来たことがありませんでした。

それがこの度、初来日を果たしました~

マクタン・セブ国際空港



日本の短期滞在ビザを取得(15日間滞在可)。
二人でセブパシフィック航空に乗り、マニラで乗り換えて日本に到着
Eは勤務日だったので地元に残り、妻と娘が長らく会えていなかったお兄ちゃんたちを空港まで迎えに行きました。

約二週間の滞在の内容はというと、

airbnbで取った東京の宿にチェックイン
上野公園アメ横東京スカイツリーなどを観光
③Eの地元へ、そして初の我が家へ!
④地元のセカンドストリートなどで買い物三昧
食べ放題レストランで本場日本の寿司などを堪能
⑥花火大会にビーチで海水浴と日本の夏を楽しむ

書ききれませんが盛りだくさんの日本体験をしているところです。
娘も久しぶりにお兄ちゃんたちとゆっくり過ごせて大喜び。二人の帰国の時にはきっと寂しくて泣くんだろうな~。

一方、親がいないセブでの暮らしぶりについて、妻からさんざんのお説教を喰らっていた二人でもありました。
特に勉強方面は、セブに帰ってから心を入れ替えてくれればいいのだけれど。

③自宅庭でのBBQが大ブームに!(海水浴もブームです)

E家族では自宅庭でのBBQがブームです。
E宅の庭、妻と結婚する前は荒れ放題だったですが、妻による手入れが始まってから年々見栄えが良くなってきました。

枝豆やトマトやゴーヤなどの家庭菜園を拡張してきた一方、今年は芝生を植えてBBQスペースを開発。

このパラソルの下がBBQスペースです。 撮影:E



で、このスペースができた6月頃からというもの、隔週の週末にはBBQを開催。
通常はEと妻と娘の三人ですが、この度一家全員5名でのBBQの開催が実現そました~

これ、ビッグニュースですよね~!

自宅の庭のBBQの様子 撮影:E



ついでに、もうひとつ家族のブームなのが、近くのビーチに海水浴に行くことです。
これまた6月下旬から隔週くらいで出かけています。

E家族の海水浴ルーティンはこうです。

午後2時過ぎに出かける
②車で1時間くらいの名もなき海岸に到着
③まだ砂も空気も暑いので妻はテントに立てこもる
④パパEと娘が海で戯れ、ママも少し海に入る
⑤遊び尽くしたらテントを片付ける
サンセットを見届けたら帰る

これ、普通の海水浴客よりかなり遅い時間設定です。
E家族が着いてしばらくすると周りの客は帰り始めます。

なにしろ名もなき海岸なので、もともと海水浴客はまばら。
やがて人影も消えて、E家族のプライベートビーチ状態になるのを楽しみます。
これ、妻が猛暑の時間帯のビーチが嫌いなのと、Eが夕日マニアということで出来上がったルーティンなのでした。

もちろん、直近ではお兄ちゃんも含めて家族5人でビーチに行きましたよ。

サンセットは海の一番の醍醐味ですよね 撮影:妻

まとめ

妻と娘が来日2年目の派遣社員家族、こんな風に面白おかしく暮らしています。
この家族の幸福の維持に努めるのもEの仕事です。
これまでのところ、よくやってきたと言えるのではないでしょうか?

年内にはまた現在係争中の裁判でセブを訪れることになりそうです。
早くセブに行きたいし!

これからも派遣社員Eの家族についてお伝えしていきます。
次回をお楽しみに!



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