ブルーウォーターホテルのビーチ

海外旅行 Eのセブ旅行記

初の家族三人でのセブ旅行! 高級ホテル「ブルーウォーター マリバゴビーチリゾート」体験記

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昨年2024年2月に妻と娘が日本に移住
念願の家族そろっての日本での生活が実現した年でした。
思えば妻と出会って約9年
家族そろって飛行機に乗るという機会はただの1度だけ。しかもその時の娘は妻のお腹の中という状況。

時を経て、昨年の10月と12月に初めて、妻と娘との三人でそろってセブに里帰りをしてきました~!
どちらも短い日程の弾丸旅行でした。
とはいえ盛沢山だった二度のセブ旅行の中でも印象的だった、マクタン島のビーチリゾートホテル「ブルーウォーター マリバゴビーチリゾート」での宿泊体験についてレポートします。

↑↑ セブ、マクタン島の「サボイホテルマクタンニュータウン」を訪れたときの過去記事です。

二度のセブ弾丸旅行

昨年2024年、10月と12月にそれぞれ1週間ほどのセブ旅行、というか里帰りを二度行ってきました。
「えっ二度?しかもたった2か月の間に?」と思うことでしょう。

そう、1回目が10月中旬。2回目が12月上旬だったから、2か月の間に2回の渡航でした。
しかも年末年始だとかお盆だとかの長期休みでも何でもない時期にです。
この日程、不可解と思うかもですがある事情がありました。

なぜこの時期に?

過去記事で時折触れてきましたが、現在Eはフィリピンはセブで訴訟中です。
ここに至るまでに1年以上の時間がかかりましたが、昨年2024年にその最初の裁判が10月2回目の裁判が12月に行われ、家族3人でセブを訪れたというわけです。

裁判の内容が気になることかと思いますが、これについてはすべてが終わってから当ブログ内で語ろうと思っているところです。
かなりぼやかして言うと、日本なら家庭裁判所で行うような民事訴訟で、この裁判の判決により娘が日本国籍を得られるようになる、というものです。
決してみなさんの頭をかすめたであろう離婚訴訟などではありません!

裁判の日程に合わせたから、Eは仕事を、娘は学校を休まざるを得ない平日込みの日程で2回のセブ渡航をすることとなりました。
もちろん裁判は旅程のうちの1日だけ、娘の誕生パーティーをしたり、ビーチリゾートに行ったりと様々なアクティビティを楽しみました。

その中でも今回は、かねてより行ってみたかった高級リゾートホテル「ブルーウォーター マリバゴビーチリゾート」をレポートします!
さてE家族はどう予約して、どうホテルでの時間を楽しんだのでしょうか。

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ホテル予約はagodaで!

今回、ブルーウォーター マリバゴビーチリゾートを訪れたのは10月中旬の1回目のセブ訪問の最後でした。
実はE家族、セブの山奥の自宅で100人以上の親族や近隣住民が集まった娘の7歳の誕生パーティーを開いたり、早朝の裁判ありの大忙しのスケジュール。
今回はビーチリゾートを訪れるのは無理かなと思っていたました。

が、深夜にセブに着いて、いきなり翌日の昼間に始まった娘の誕生パーティーが終わり一息ついていたEと妻。
改めてセブでの残りの日々をどう過ごすかを考え直したところ、すき間時間があることに気づいたのでした。

それが、帰国の前々日
帰国便が朝8時と前夜ほぼ眠れないことは確実
その前日に予定を入れるなんて弾丸過ぎる、と当初は考えていたんですが、誕生パーティーを済ませてハイになっていたE家族。
やっぱりビーチに行かない手はない、といつもの旅行予約サイトagodaをスマホで開きます。

すると、あの、いつか訪れる日が来ることなどあろうことか、と思っていたあの高級ビーチリゾートホテル「ブルーウォーター マリバゴビーチリゾート」(以下、時々「ブルーウォーター」と略します)が格安の、なんと75%オフ約16,000円で予約できるのでした!

ブルーウォーターのプライベートビーチにそびえる大木 撮影:E



「え、今ってオフシーズン?」と驚いたEと妻。
だって、久しぶりのマクタンセブ国際空港はあんなにも多くの外国人が深夜のイミグレーションに並んで空港から出るのに1時間近くかかったというのに。
普段なら最低価格4~5万円はしてた高級ホテルが、なんと16,000円で泊まれる!

後日、同じ客室の値段をagodaで調べなおしてみたんですが、なるほど1泊だけでいうとE家族同様、木金が最安のようです。
これは本日(1月5日)、約1か月先の木金の1泊料金を検索した結果です。


1泊が18,522円と、E家族が利用した10月より2千円ほど高いですがなるほど木金は一番安い、65%オフ。
一方、土日の一泊で検索してみると。


と、土日は木金の倍近い35,152円
やはり週末は高い、とはいえハイシーズンよりはだいぶ安いような気もします。
だって48%オフだし。

そんなわけで、時折謎の大幅割引があり、agodaリーピーターのE。
このチャンスに泊まるしかない、とさっそく予約したのでした。
経験上、ホテル検索なら agoda が一番お得ではないでしょうか。

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ちなみに、航空券の購入ならいつも Trip.com を使っています。
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ブルーウォーター マリバゴビーチリゾートへ出発!

思い出話をすると、妻が娘を妊娠して二人でセブに渡った8年前のこと。
妻の両親や親族と顔合わせをしたり、出産やセブでの生活の準備をしたりと忙しい旅程の最後のあたり、少し時間ができたのでEが「せっかくセブに来たんだからビーチが見たい」と言い出したのでした。

8年越し、念願のブルーウォーター

そこで身重の妻とEはマクタン島へ。
Eにとってのアジアのビーチに対するイメージって、日本もそうですがタイやマレーシアのように、誰でも入れる公共の、というか自然の砂浜があって誰でも海水浴を楽しめる、といったものでした。

が、後からわかるんですが、マクタン島のいわゆるビーチリゾートはホテルが占有しているプライベートビーチで埋め尽くされ、だれでも自由に入れて海水浴を楽しめるビーチは存在しません。
しかもホテルのプライベートビーチは見るからに人工ビーチ

Eと妻の間にはそんなビーチに対する認識のズレがあり、妻がジプニーで連れてきてくれたのが、以前職場の慰安旅行で行ったことがあるというブルーウォーターだったのでした。

ただ、その日はすでに午後で雨降りだったし、デイユースだけでも2千ペソ(2017年当時で4,500円くらい)するとのことでビーチは断念した、という経緯がありました。

ブルーウォーターへ!

10月中旬、木曜日の朝がセブの裁判所(Regional Trial Court)で第一回公判。Eと妻と娘の三人で出廷。
1時間ほどで裁判が終わってから、一旦お兄ちゃんのアパートで服装を正装からカジュアルに着替えるなど体制を整えます。
平日なのでお兄ちゃん二人は学校。

Eと妻と娘の三人で出かけますが、お兄ちゃんたちが放課後にホテルに来れるかどうかは未知数、というか多分来ない。
アパートはマンダウエー市にありますが、あちこち渋滞しているのでホテルまで1時間くらいはかかります。


セブ島から橋を渡ってマクタン島へ
マクタン島の東岸にあるホテルへ到着!

ブルーウォーター マリバゴビーチリゾート紹介!

まずもってブルーウォーター、立地がいいです。
近くにレストランはたくさんあるし、スーパーマーケットマクドナルドも歩いて行けます。
もちろん高級ホテルだから、ホテル内にレストランもバーもお土産屋もあって、すべてがホテルだけで完結もできます。

E家族は車をホテルの駐車場に停めるとチェックイン
レセプションのあるロビーがまた南国風情満点で。

結局ウェブサイト内の写真の方がきれいなんで、ところどころagodaのウェブページから写真を拝借します。
南国風情のロビーがこれです。

画像引用:agoda 「ブルーウォーター マリバゴ ビーチ リゾート」



部屋に入るとこれがまたゴージャス
特にバスルームが広くて、バスルームだけで東京の安ホテルのバスルームも含めた総面積よりも広いくらいでした。

ブルーウォーターのバスルーム 撮影:E



あ、この写真では広さが伝わらなかったですよね。
agoda にもバスルームの写真があるのでそちらもどうぞ。

部屋は、まあセブのビーチリゾートホテルは中級クラスでもそこそこ広いので、平均よりやや上といった感じでした。

ブルーウォーターの部屋 撮影:E



さて、朝5時起きして裁判してホテルまで車で来た疲れを癒し、などというヒマもなくプールへGO!
7歳の娘はビーチよりプールの方が大好きなので部屋の目の前にあるプール直行。
休む時間など与えられる由もなし。
妻はお部屋でひと休み、えっ。

部屋の外観はこんな感じ
画像引用:agoda 「ブルーウォーター マリバゴビーチリゾート」



ホテル内にプールは2つありますが、Eと娘は部屋からすぐのこのプールで遊びました。

Eと娘が遊び倒したプール
画像引用:agoda 「ブルーウォーター マリバゴビーチリゾート」



結構広いプールでした。
バタ足で数メートルなら泳げるようになった娘も大喜び。
Eがしっかり泳ごうと思ってもまあまあ泳げます。
この日はかなりの猛暑でしたが、3時間くらい延々とこのプールで遊んでしました。
楽しかった~!
けど、パパは結構疲れてたよ~

夕方近くになって妻が呼びに来ました。
疲れて限界だったので助かった~
娘が離してくれなくて。

夕暮れ時になったのでホテル自慢の(人工)プライベートビーチへ!
マクタン島のビーチの弱点ですが、東岸にあるせいで夕日が水平線に沈みません
その代わり、朝日がきれいですよ。

ビーチの夕暮れ 撮影:E



お腹がすいた~。
晩ごはんはホテルを出て、道路の向かいにあるBBQレストランへ

実はここにも思い出があって、8年前に妻と訪れた時にも同じ場所にあったレストラン(当時は別の地元料理レストランでした)で食事したのでした。

ホテル近くのBBQレストラン、映える写真がなくて… 撮影:E



BBQレストランの隣にフライドチキン屋もあったので、サンミゲルビールと共にはしごを。
お腹を満たしたらなんとまた、夜のプールへ!
疲れてるけど、楽しいからまた娘と1時間くらい遊びました。

そしてこの夜、案の定お兄ちゃんたちは来ませんでした
娘もお兄ちゃんたちと一緒に遊びたがっていたんですが。
ま、マクタン島の東岸まで来るのは面倒だろうし、また次回で。

Eは夜のビーチも好きなんで、さすがに疲れた妻と娘を引きずって再びビーチへ。
夜もバーが営業していていい雰囲気です。

夜のビーチ、海に囲まれたバー 撮影:E



さて翌日
Eはやっぱり朝日が見たい。
そう、朝日こそマクタンビーチの醍醐味
二日連続で5時に起きて、ひとりビーチへ。もちろん妻と娘は起きれません。

ブルーウォーターの朝焼け 撮影:E



期待通り、太陽が真っ赤に燃えて海面に映る朝焼けのショーを見ることができました。
と、太陽が昇りきったところで部屋に戻って二度寝です。

娘が起きだすと、またもやプールへ
とにかく娘とプールが楽しくて。
チェックアウト時間ギリギリまで遊んで、セブ島のお兄ちゃんのアパートまで帰りました。

まとめ

たった1泊という短い滞在でしたがブルーウォーター マリバゴビーチリゾート、最高のリラクゼーション空間でした。
たまたま最安値で予約できてラッキー。
時間がふんだんにあればセブ島西海岸や、オランゴ島などの近くの離島といった、自然のビーチを訪れたいのですが、それは将来に取っておきます。

2度の連続セブ渡航では時間がない中、その他のアクティビティも楽しんできました。
やっぱり飛行機は、以前のように一人で乗るのでなく、家族全員で乗って旅の気分を共に味わった方が楽しいですよね。

セブ二連続渡航のレポートは続きます。
次回をお楽しみに!

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