セブ渡航記 2022 海外旅行

セブ渡航記① 家族が待つセブへの遠き道のり 国境を越えて

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2年振りに家族が住むセブへの渡航を果たしたE。
セブ滞在も10日を過ぎたところです。

これまでのところ、特に遠出するでもなく家族とのセブの田舎での日常を楽しんでいます。
時々はセブ市外へもお出かけしています。
昨年開業したSARI- SARIストアや最近業務拡張したハンバーガーショップを手伝ったり、街に仕入れに行ったり何かと忙しく過ごしています。

さて今回の渡航、2月10日からフィリピンへのビザなし渡航が可能になったとはいえ(Eは短期滞在ビザで入国しました)感染対策のための様々な条件が課されています。

今回は、日本発セブまでの渡航の様子について紹介します。

前回の記事です。

渡航前日

さて、時は羽田空港を飛び立つ前日に遡ります。
出発の前日にしておかなければならないことが二つありました。

①PCR検査
運転免許証の更新&国外運転免許証の取得

フィリピンは2月10日から日本出発前48時間以内に行った「RT‐PCR検査」の陰性証明が入国の条件となっています。
事前に調べたところ陰性証明は英文である必要があり、「RT‐PCR」との表記がないと何かと面倒が起こる可能性があるとのこと。
フィリピンの渡航要件についてのフィリピン大使館のHPはこちら

PCR検査を受ける

EはPCR検査を自宅近くのクリニックで受けました。
クリニックのウェブサイトには海外渡航用の陰性証明書のサンプルが載っていて、しっかりと「RT‐PCR」の文字がありました。
予約時には検体が唾液(saliva)鼻咽頭ぬぐい液(Swab)かを聞かれました。
これまた唾液だと、ダメではないけど問題が起こる可能性があるとのことで、綿棒を鼻の奥深くまで差し込まれ痛いのは承知で「Swab」を選びました。
とにかくセブに無事たどり着く、そのために無難な方法を選択が基本方針でした。

実際、マニラの検疫で陰性証明書のことを係員が「Swab」という用語を使っていたので心の安定のためにも唾液でなくてよかったと思っています。

そしてPCR検査の料金はなんと2万円
しかし、前回記事でも語りましたがEの住む自治体は無症状者のPCR検査に9割の補助金あり
朝一でクリニックに行き、看護師さんが駐車場に来て車の中で検査を受けました。
自宅に戻り2時間ほどで結果が出たとの連絡を受け、再度クリニックへ。

無事、陰性!

陰性証明書を受け取り、これで渡航に必要な書類がすべてそろいました。
さっそく自宅に戻り、役所のHPから補助金の申請書をダウンロード。
陰性証明書とクリニックの領収証のコピーを添えて、直接役所の健康課に行って提出しました。
書類に問題はなく、Eのセブ滞在中にも補助金が振り込まれていることでしょう。


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国外運転免許証を取得

役所に行ったその足で運転免許センターへ!
国外運転免許証ならもっと早めに取っておけばいいじゃないかと思われるかもしれません。
が、今回は状況的にこの日しかタイミングがありませんでした。

セブ渡航中に誕生日を迎えるE。
国外運転免許証の有効期限は1年ですが、途中で運転免許証が期限切れになると国外運転免許証も無効になるそうです。免許書換えの時期が近い人はご注意を。
そして運転免許証の更新は1か月前から。
そんなわけで渡航前日から派遣先の休みを取ったEは少し忙しくなるものの、この日に免許の更新。新免許証の交付と同時に同運転免許センターにて国外運転免許証を取得したのでした。

ちなみに前回と今回の免許証の色はゴールドです。

国外運転免許証についての警視庁のHPはこちら

フィリピン航空 羽田発マニラ着

翌日。
地元から羽田空港に到着
羽田空港を利用するのは二度目で、10年ほど前に利用した時も確か成田よりだいぶ人が少なく感じましたが、今回はとんでもなく人が少なかったです。

2022年3月上旬の羽田空港 撮影:E



早めに到着。
出発3時間ほど前にマニラ行きのチェックインカウンターが開く。そう、今回はマニラで乗り継ぎ
しかも航空券予約時にはマニラでの待ち時間が3時間ほどの予定でしたが、マニラ発セブ行きの便が中止になりマニラで夜中に10時間の待ち時間を過ごす便に変更になってしまいました。

https://twitter.com/workerE2/statuses/1499067997108899843


ともあれチェックインを。
Eはというと、なんと列の先頭でした。

別にものすごく早く並んでいたわけでもなく、そろそろかなと見に行ったら係員たちが準備していたのでそのまま並んだというだけです。
列の先頭に並べた理由はもう一つあって、乗客がありえないくらい少なかったからです。

航空券予約後に機体が小さいものに変更されたんですが、それでも超がらがらでEはシート3席を独占、どころでなく前列と後列にも乗客なし。
全部で30人くらいしか乗っていませんでした。

チェックイン、渡航要件の確認

カウンターでは、ワクチン接種証明書PCR検査の陰性証明書の確認がありました。
そしてもう一つ、「One Health Pass」なるフィリピン政府公式のスマホアプリのインストールと登録が必要で、スマホの登録画面の確認がありました。
One Health Passの登録はこちらから

この後のマニラ到着後も何度か見せることになるんですが、このQRコードのある画面を見せます。
スクリーンショットでも問題ありません。

※画像はだいぶ加工されています。


ちなみにこの「One Health Pass」、フィリピン入国後10日ほど経ちますが特になにも使っていません。
もしコロナに感染して陽性にでもなれば何か必要になるのかもしれません。

フィリピン航空のチェックインカウンターの前には「Traze」なる居所追跡のアプリのインストールが必要というようなことが書いてありました。
一応Eはインストールしておいたんですが、こちらは現在渡航時に確認される場面はありませんでした。インストールは不要かと思われます。

と、無事チェックイン完了。
事前に気になっていたのが、預け手荷物はマニラで受け取らなければならないかということ。
マニラでの10時間以上の待ち時間を大きなスーツケースと一緒に過ごすとなるとかなりの負担。

と、やはりマニラで手荷物を受け取りが必要とのこと。
理由は再度中身のチェックが必要だからと。まあ、仕方ありません…

いざ、マニラへ!

日本出国、乗り継ぎのマニラへ!

搭乗する乗客の列もあっという間に飛行機へと吸い込まれたのでした。
そしてその少ない乗客の中には日本人がごくわずか。一割くらいしかいなかったと思われます。

これまでセブへ行くときの航空会社はLCCのセブパシフィック航空ばかりだったので久しぶりの機内食


完全に和風
まあ乗客はほとんどが日本を発つ外国人。最後の和食を楽しんでいただいてと。
家族に会えるまで、まだ半日以上あるとはいえ、昨年11月に始めたビザの取得から始まり、書類集めなどのこれまでの努力がようやく実を結んで、二年ぶりの家族との再会のため日本出国とあいなりました。

マニラ到着

さてマニラ到着
緊張の入国手続きです。
飛行機を降りて長い通路を歩くとたどり着いたのは検疫
長い列に並ぶ、のかと思いきや、何しろ乗客は30人程度。ほぼ最後尾で飛行機を降りたもののすぐにEの順番が。

マニラ、ニノイ・アキノ国際空港の入国検疫 撮影:E


まずは、①ワクチン接種証明書、②PCR検査の陰性証明書を提出。
次に③One Health Pass の例の画面を見せる。

問題なし。
次に入国審査
Eの場合、フィリピン人の外国人配偶者が取得できる「9A」という短期滞在ビザでの入国。
ビザなしの観光での入国の場合、次のような入国条件がありますが、この二つの書類の提出は求められませんでした。

①フィリピン出国の航空券
②新型コロナウイルス感染症治療のための海外旅行保険(最低補償額3万5,000米ドル)に加入していること

まあ、どちらも持ってはいましたが。

そしてそして、とうとうフィリピン入国を果たしたのでした~
大きな、大きな仕事を成し遂げた気分でした!

セブ行きの便に乗り継ぎ

入国審査を終えると、待っていたのが手荷物受取り。
スーツケースを受け取り、転がしてとりあえず空港建物からで出る。
完全に冬の服装だったEを迎えたのは夜とはいえ、南国の湿気をふんだんに含んだあたたかな空気

即、コートと上着を脱ぐ!

それでもまだ長袖シャツ。暑い!
空港の外にはたくさんの人が。おそらく早朝の便を待つ人々。
暑さから逃れるためにとりあえず羽田で受取済みのチケットを見せて再度冷房の効いた空港の中へ
この時、夜の8時頃。

スーツケースを預けたいけどチェックインは翌朝4時くらいとのこと。チェックインは済んでいるけど荷物を預けるためにまたチェックインカウンターに並ばねば。次の便は朝6時台

とりあえずチェックインまでの長い時間を待合で過ごすことに。
と、その待合が日本の空港とはかなりかけ離れていました。


これはマニラのフィリピン航空のチェックインカウンター
ここには特に待合客のためのシートが用意されているわけではなく、重ねておいてあるプラスチックの椅子を自分で壁際に持ってきて座って待つ、だけ。
とりあえず自分と椅子をスーツケースのスペースと確保して座ってチェックインの時間をひたすら待つ。

その間にセブの妻に連絡
と、マニラの空港は無料のWi-Fi が一応はあります。が、ちと面倒です。
「NANIA_FreeGoWIFI」なる空港のWi-Fi に接続するとフィリピンのスマホの電話番号の入力を求められます。送信するスマホにショートメールでコードが送信されてそれを入力するとWi-Fi が使える、という仕組み。

つまり、フィリピンのスマホの電話番号を持っていないと、使えません。

Eはとりあえず「NANIA_FreeGoWIFI」妻のスマホの番号を送信して、楽天モバイルの海外で2GBだけ使える通常の速度のネット回線を使って妻にコール。
妻のスマホに送られたコードを聞いて自分のスマホで入力、送信。

すると、1日30分間限定でWi-Fi が使えるというもの。
この後しばらくすると日をまたぐので計二回、60分間使えました。

さっそく妻にコール
無事についてこういう場所で朝まで過ごすことを伝えました。
翌日は妻がセブの空港に迎えに来てくれることになっています。

その後、日本から持ってきたパンを食べたり、椅子の上で仮眠をとったりと。トイレに行くのにもスーツケースが気になるから急いで済ませます。
このエリアは売店などは一切なし

と、午前3時前くらいになると空港スタッフがチェックインの準備を始めました。
3時半にはチェックインが始まり、ようやくスーツケースの呪縛から解放。
チケットを見せて搭乗者の入り口を入ると、渇望していた売店がある~

https://twitter.com/workerE2/statuses/1499219177004879873

何よりも求めていた熱いコーヒーをすすって搭乗時間を待つ。
なぜか眠さを感じなかったんで、持ってきた文庫本を読んだりなど。
今回読んでいたのは長年の愛読書のこれ、井沢元彦著『逆説の日本史』シリーズ。

逆説の日本史13 近世展開編 江戸文化と鎖国の謎 [ 井沢 元彦 ]

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感想(15件)

いよいよセブへ!

長~い旅路の果てに、ようやくセブ行きの便に搭乗!
この国内線は羽田~マニラ間とは打って変わって乗客はほぼ埋まっていて、9割ほど。
2時間弱のあっという間の航程。

いつものようにマクタン島に南側からアプローチ。
マクタン島南部、コルドバの海岸線が見えてきたかと思うと、Eの家族が以前住んでいたラプ‐ラプ市のPajo地区を見下ろす。


そして、
その時がやってきました、
実に二年ぶりに、

セブの地に降り立ちました~~~~~!

朝8時台の国内線の飛行機を降りると、今の国際線のターミナルができる前にいつも利用していた懐かしいターミナル。
荷物を受け取るとすぐ出口

妻を探す。
いた~♪
2年もの間、スマホ越しの会話しかできなかった妻との実に2年ぶりの再会を果たしたのでした。


というわけで、
次回をお楽しみに!


海外渡航のPCR検査を安く済ませようと思ったらとりあえずここがよさそうですね。

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