【2026年】10年ぶりにベンジーのライブへ!浅井健一の過去最高のセットリストだった!

音楽
画像引用:Sexy Stones Records HPより
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50代派遣社員のEは30年以上にわたりロックミュージシャン、ベンジーこと浅井健一氏の熱狂的なファンです。
20代半ばで彼の音楽に出会って以来、BLANKEY JET CITY、SHERBETS、JUDEなどのバンドで彼が世に送り出してきた作品を途切れることなく聴き続けてきました。

そして2026年6月、約10年ぶりに浅井健一ソロツアー「GREAT SELECTION CIRCUS 2026」を観に行ってきました。
これまでEは5回ほどベンジーのライブに足を運んできましたが、今回のセットリストは間違いなく過去最高。30年以上のファンだからこそ心に響く選曲でした。

今回はライブレポートを、全くの偶然からベンジーの音楽に出会って今に至るまで30年以上にわたって聴き続けたEの人生とのかかわりなどを交えながら語ります。

浅井健一「GREAT SELECTION CIRCUS 2026」ツアーレポート

今回のベンジーの2026年ツアーはこんな特徴がありました。

①昨年2025年の「Best Selection Tour」に続き、バンドの名義の縛りなし
②ニューアルバムのリリース直後のツアーでないためアルバム縛りもなし
③メンバーはベースの宇野剛史さんとドラムの小林瞳さんの3ピース

というもの。
ではEが参戦した今回のライブについてレポートします。

Eが参戦したライブでも演奏された『いちご水』。こんなにひげを蓄えたベンジーを見るのは初!

縛りなしのセットリスト

アーティストのコンサートやライブのツアーって、商業的事情からニューアルバムをリリースした直後に行われることが定番ですよね。
多くの人が経験していると思いますが、その場合のライブのセトリって新しいアルバム曲が中心となるわけです。

そうなると、聴き始めたばかりでまだ耳に馴染んでいない、歌詞も覚えていない曲ばかりが演奏されます。
長く聴いてきた曲ならそれぞれの曲にその人なりの思い入れも詰まっていますが、まだそれもありません。
Eは日本のアーティストのライブにそれほど多く参加した経験がありませんが、少なくとも過去に参戦したベンジーのライブもそれと同様で、新曲の合間やアンコールなどでようやく馴染みの曲が演奏されて盛り上がる、というのがパターンでした。

ところが、ベンジーのライブでの「バンド名義の縛りのないセットリスト」は昨年からツアーや単発ライブで行われていたのでした。
それもそのはず、デビューから毎年少なくとも1枚はアルバムをリリースし続けてきた、極めて多作のベンジーですが、最後にアルバムを出したのが2024年10月「OVER HEAD POP」
もちろんリリース直後にこのアルバムを引っさげたツアーは行われましたが、それ以降のライブでは、アルバム縛りから解放されたセットリストが行われているようです。

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2025年末にはバンド「Sherbets」名義でも「Best Selection」としてツアーが行われました。
調べたところ、アルバム縛りのないSherbetsの人気曲満載のセトリだったようです。
あのライブも可能であれば行きたかったのですが。
人気曲の『HIGH SCHOOL』『シベリア』、新しい曲の『知らない道』なども生で聴いてみたかったし。

ベンジーはこれまでにこれらのバンド名義で30年以上もの間活動してきました。

・BLANKEY JET CITY
・SHERBETS
・AJICO
・JUDE
・浅井健一(ソロ)
・PONTIACS
・浅井健一 & THE INTERCHANGE KILLS

もちろん全てのバンドでベンジーがボーカルとリードギターです(AJICOではコラボのUAのリードボーカル率が高い)。
当然それぞれのバンドで最高の曲、大好きな曲があるわけです。
それがひとつのライブで(もちろん自分が選曲したわけではないものの)、しかも今回はベンジーとの最初の出会いのBLANKEY JET CITYの曲が多数聴けるなんて!

2025年のSHERBETSでのライブの一幕
画像引用:Sexy Stones Records HPより

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過去最高のセットリスト

さて、今回の過去最高のセットリストとはどんなものだったのでしょうか。
主な曲を紹介します!

OPは『D.I.J.のピストル』、ブランキ―時代の超大人気曲でもちろんEも大好き。この曲はブランキ―時代の1995年、代々木公園野外ステージでのライブAre You Happy?でも狂乱のOP曲として有名(DVDあり)。

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二曲目はDiduri Didura2003年のJUDEでの作品。ベンジーの雄叫びが連発。もう体が勝手に動いて飛び跳ねるE。

三曲目は『Vinegar』、2018年の浅井健一&THE INTERCHANGE KILLS名義での作品。
ここまで全部歌詞まで覚えている曲なので絶叫しながら飛び跳ねる50代のE

確か四曲目に『Rock Show』、2005年のJUDEでの作品。
この曲はをよく聴いていたのがEの人生でもヘビーな時期。今回のライブで聞いた時、当時の記憶がよみがえってボロボロ涙を流しながら聴いたE。

何曲目かは忘れたけど、Sky Diving Baby。2014年、ブランキ―以後の最高傑作ソロアルバム『Nancy』に収録。
車では常にベンジーの曲がかかっているEが、ライブの数日前に久しぶりに聴いて改めて「やっぱいいなー」とリピートしていたばかりの曲。この年になると「人生はあっという間にすぎてしまう~」の歌詞がしみて。
あのライブの日から数週間経ちますが、Eの車では今もこの曲が鬼リピートされ続けています。

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アンコール前はブランキーの曲『ガソリンの揺れかた』『SKUNK』が立て続けに。
どちらもライブでは定番の曲で、実際のブランキーのライブでも聴いた曲。
Eの20代の様々な場面が脳裏に浮かんで止まらない。

アンコールでバンドは再登場。
ブランキ―の超人気曲のひとつ『Salinger』、2000年のブランキ―最後のアルバムに収録。
これまで何度か実際のライブでも聴きましたが今回もこの曲はオーディエンスの心に火をつけます。
Eも踊り狂い始めます。

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ラスト曲もブランキーの超人気曲『PUNKY BAD HIP』、1993年のアルバム『C.B.Jim』収録。ブランキ―時代のライブではたいていこの曲を最後に演奏。冒頭の「新しい国ができた、人口わずか15人 それも全員センスのない単車乗りばかりりが揃ってる」の鮮烈な歌詞。

Eも生で観たことがあるけど、モッシュと呼ばれるステージ前で観衆が殺到して押し合い圧し合いが繰り広げられる最狂に盛り上がる曲。
スタンディングの観客席の前から5,6列くらいにいたEは、この曲がかかった瞬間ステージに向かって突入を
と思いきや令和の世ではそういうことはないようでした。というか、客の平均年齢が40代を越えていそうだったのでさすがにやらないか。
今回モッシュは、なし。

ベンジーの長い音楽活動歴を考えれば、あこの曲ってもう最初期といってもいいんですよね。当時はEも単車乗りだったからバイクの上でこの曲を絶叫しながら疾走していたものでした。

当時はこのバイク、ホンダのSTEEDで日本中を走り回っていました。撮影地は確か2000年前後の佐渡ヶ島。


こうして今回のライブはお腹いっぱい、胸いっぱいの余韻を残して終えたのでした。

ブランキーで始まりブランキーに終わる。
2000年の解散以来、こんなにブランキーの曲を聴けたことなんてないというライブだったのです。

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これは最新のベストアルバムです。


Eもそうですが多くのベンジーファンは結局、ブランキ―を入り口にベンジーにのめり込んできたわけです。
ブランキー以後のベンジーはEにとってブランキーの進化型。ブランキ―時代に負けず劣らず素晴らしい曲を世に放ち続けてきました。
総合するとEのベンジーのフェイバリット曲は『チャームポイント』『ロバの馬車』などブランキ―以後の曲の方が多いし。

が、ブランキ―解散後こんなにブランキーの曲を聴けたライブはなし。結局我々オールドファンはあの「ブランキ―のベンジー」に飢えていたということがわかった夜でした。

今回のライブでも演奏された『ガソリンの揺れ方』BLANKEY JET CITYの三人が集まった最後の最後のステージ。2000年のフジロックフェスティバル。

まとめ

と、これが今回の浅井健一「GREAT SELECTION CIRCUS 2026」ツアーのライブをを過去最高のセットリストとする理由なのでした~。

もちろん今後もベンジーが音楽活動を続けていく限りEはその姿を追い続けるし、過去の足跡も温め直していく人生です。
もしEが20代半ばで、ものすごい偶然からあの絶頂期のBLANKEY JET CITYに出会っていなかったとしたら。

Eはその後の人生で新卒で入社した会社を辞め、約1年間の海外放浪、台湾移住、帰国後の国家資格取得などを経て、今現在外国人の妻と娘と日本の地方で暮らしていますが、全く違う人生を歩んでいたことでしょう。

ブランキーの歌の歌詞、
「俺たちは自然の掟の中で生きるけだものの世代さ」
「明るく生きる、それが全てだから」
「過ちもなく 悲しみもない世界、そんな世界が素敵だといえるのか」

こういった言葉は人生のそれぞれの場面で影響を与えてきました。

若き日に思い描いていたいわゆる普通の人生から外れて行こうとする自分に勇気を与えてくれたり。
今の自分はこれでいいと確信を与えてくれたり。
ベンジーとはEにとって今もそんな存在なのです。

ところで、前述のようにEは20代のある日の「あの瞬間」がなければ一生ベンジーを知ることさえなかったであろう偶然の出会いがありました。
これについてはいつの日か当ブログで語りたいと思います。
次回をお楽しみに!

Eが歌うブランキ―『Salinger』も是非どうぞ!
ギターの腕前は底辺なのでコードだけで歌ってます。

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