さて、派遣社員のセブお盆旅行2023の第二弾。
二日目は久しぶりに妻と二人きりのデートです。しかも真夜中のデート！
行先は、ディスコでした。
セブの身内と家で音楽を爆音で鳴らしてディスコもどき、というのはこれまで何度もやってきましたが、本格的なセブのディスコに行くのはＥは初めて。
妻もかなり無沙汰のようで、前から行ってみたかったという店に二人でGO！
と、これが最高で。
今回はセブ市街で過ごしたある一日をレポートします。
前回の記事です。
セブで家族と迎えた朝
前日、強行スケジュールでセブに到着したＥ。
妻と娘とセブ市街にあるお兄ちゃんのアパートのベッドで朝を迎えました。
こういう時、お兄ちゃんたちはマットレスを敷いて床で寝ます。ごめんね。
ゆっくりめの時間に起きると、さっそく５歳の娘と遊びます。
Ｅも朝から全力でおままごとなど。
今回のアイテムはこちら。
なんとなんと、今から約半世紀前にＥが遊んでいたおもちゃ「ウルトラマン」と「仮面ライダーＸ」。
この二つ今回Ｅが特別に日本から持ってきました。
実はこのレトロフィギュア、この春に妻と娘が日本滞在中に自宅の物置を整理していた時に発見した代物。
意外と娘とのおままごとにハマって、パパ役がウルトラマンか仮面ライダーになったのでした。
一方、妻はなにやら料理を始めました。
娘と遊んでいると「できたよ～」と。
みんなでブランチに食べたのが妻の得意料理「ココナツチキンカレー」。
これ、Ｅが大好きな逸品です。
Ｅも結構料理もするし、大好きなココナツチキンカレーは自分でも挑戦するんですが、妻の作るこの味は出せません。
もちろん、日本のカレールーではなくセブのスーパーで売っているインドカレーのスパイスを使っています。
炊きたてのごはんと共に、もりもりいただきました～。
裁判手続き
今回のセブ旅行、ひとつやらなければならない用事がありました。
Ｅがセブにてある裁判を提訴する、ということでした。
その内容については後日、全てが解決したらこのブログにて紹介する予定ですが、この日の午後は訴状にサインをするために妻とセブ市内の弁護士事務所を訪れたのでした。
用事が終わるといったんアパートに帰ります。
と、その前に子供たちにお土産を。
マボロエリアのスタンドでフライドチキンやフィリピン家庭料理のひとつ、娘も大好きな「シニガンスープ」などを買って帰りました。
実況、ディスコでデート！
その夜、Ｅと妻はデートの予定をばっちり入れていました。
深夜にかけてのデートです。
小さい子供がいる夫婦ってなかなか夜二人で出かけるってできないですよね。
場所は、二人ともかねてから行きたかったディスコ。
娘ももう幼児とは言えず、エレメンタリースクール入学が目前。しかもお兄ちゃん二人も一緒。
ママなしで寝るのってたぶん娘にとって初めてのことだったと思うけど、特にぐずるでもなく、あっさり二人で家を出ることができました。
入店！
家を出た時間、午後９時過ぎ。
ディスコの開店時間は９時とのこと。ちなみに閉店時間はなんと朝６時。
妻によるとセブのディスコが盛り上がるのは深夜12時を過ぎてからとのこと。
この日行ったのは『ICON』というマボロ地区にあるディスコです。
夜のすいている道路ならアパートからもスッと行けて、ショッピングモールのAYALAからもほど近いです。
⇒ セブの８つの最高のパーティーバー＆クラブについてのHPはこちら
（8 Best Party Bars & Clubs you can go to in Cebu：Sugbo.ph）
セブのディスコ「ICON」
画像引用：Sugbo.ph「8 Best Party Bars & Clubs you can go to in Cebu：Sugbo.ph」
https://sugbo.ph/2023/party-clubs-cebu/
午後９時半ごろに到着。
店の横の駐車スペースに車を停める。
駐車スペースは５～６台分くらいしかなくて、この時間はまだ停められたけどたぶんすぐに埋まるかも。
と、Ｅがドレスコードに引っかかる。
サンダルが不可で、500ペソでその場で売っているスニーカーを買いました。ちなみに短パンも不可らしいです。
ネットの情報では９時開店となっていたけど、ちょうどこの頃店の前の客がぞろぞろと中へ。
Ｅと妻も後に続く。
この日は平日だったんですが、入場料は100ペソ（現在１円＝2.6円くらい）。
驚くような安さ。
週末は200ペソだそうです。
入口でこんなものを渡されて腕に巻く。
いったん外に出てもまた入ってこれるということね。
これ、「一心同体」ってこと 撮影：妻J
結論を言うと、このディスコ最高でした！
ちなみにＥのディスコ経歴はというと、いわゆるDJがいるような本格的なディスコ、クラブに行ったことは数えるほどしかありません。
日本では一度もないと言ってもいいし、外国ではバンコクのカオサンロードやカトマンズなどで何度か行ってみたくらい。
どちらかというと踊るより音楽を聴く方が好きなＥはバンドの演奏があってお酒も飲めて、かつ客も踊る。ステージ前にはダンスフロアがある、といったライブハウスを好んでいました。
20代の頃にはめちゃめちゃハマっていた時期もあり。
しかし、ここ「ICON」は最高。
入店してまず「これはいい！」と思ったのが冷房がめっちゃ効いていて、むしろ寒いと感じるほど。
これ、重要です。
お酒を飲んで踊ると結構体が熱くなります。
並の冷房ではすぐ汗だくになります。
ただ、始めのうちはかなり寒かったので長袖を持って入った方がいいかもです。
ビールが100ペソほど、ピザが300ペソとこれまたリーズナブル。
VIP席を取ったり、ボトルを入れたりしない限りたいしてお金がかかりません。
これで儲かるのかな？と思ったくらい。
店の入口はこんな感じ 撮影：Ｅ
ウォームアップ
踊りはめちゃめちゃ適当なＥですが、好みの音楽が爆音で流れていると自然と体が動きます。
９時半の入店時点ではまだガラガラですがとりあえず音楽は鳴っている。
Ｅ、ノリのいい音楽を聴いていると体がうずく。踊りたい。でもまだ誰も踊っていない。
10時、まだまだ空席が半分以上。
11時、まだまだ空席だらけ。誰も踊っていない。
寒い…
もう、
待ちきれない！
この時、午後10時頃、踊りたくてうずうずしているＥ 撮影：ICONの店員さん
そんなわけでＥ、とりあえず椅子から立ち上がりました。
寒いから妻と密着♡
音楽に合わせて足が自然に動き出します。
12時すぎ、客席がほぼ埋まる。
DJも登場。
Ｅはほぼ踊っている状態。
が、まだまだこんなもんじゃあない。
目の前のテーブルにはテンション高めの10人ほどの地元民のグループ。
そのうち一人の女性は席にノートパソコンを置いて何やらチャットをしているよう。
妻によるとその女性はコールセンターの仕事中で、顧客からのチャットに対応しているよう。
ディスコでリモートワークができたら最高ですよね。
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ダンスタイム！
なるほど妻の言う通り、午前12時を境に客が席を立って踊り出しました。
Ｅもいよいよはじけてきます。
妻もいつものなにやら妖艶な踊りを披露。
この後はもう、花火や炎が上がるは紙吹雪が舞うわで店全体がヒートアップ！
午前２時頃、踊り疲れてへとへとになるとＥと妻は、まだまだ大盛り上がり中の店を後にしました。
まとめ
子供と一緒のお出かけももちろんめちゃめちゃ楽しいですが、妻と二人の大人のデートも楽しかった～
ディスコに連れて行ってくれてありがと～
今回の「ICON」はもちろんまた行ってみたいし、他の店も行ってみたいし。
次のセブ旅行は３、４か月後の予定です。
こうして２日目が終了。
翌日はいよいよいセブ市街から車で１時間かかる田舎にある自宅へ帰ります！
この後もセブお盆旅行のレポート続きます。
次回をお楽しみに！
最近、agodaもよく利用します。