行ってきましたフィリピンはセブ。
私、Eの家族はセブ島に住んでいます。
妻と出会って早7年、娘が生まれお互い日本とセブを行ったり来たりの生活です。
コロナ禍の時期は2年以上も会うことができず、ようやく会えたのが去年の3月。
そして夏には妻と娘が3年振りの日本滞在。
そしてこの年末年始、行ってきました新春セブ旅行。
有給を使っての9泊11日で家族と一緒に新春を寿ぎました。
今回はその様子をお伝えします!
セブへ出発、トラブル発生!
タイトルに「9泊11日」としましたが、成田空港に行くための深夜バスに乗るために家を出た時間を含めると正確には9泊12日です。
ただ12日とした場合の1日目はスタートが23時30分頃なので割愛して「9泊11日」としています。
細かいことはどうでもいいだろう、と思うでしょうがその日のわずか30分間は劇的なドラマがありました。セブとは関係ないことですが簡単に触れておきます。
東京行きの深夜バスは0時ちょうど発。
その日は年の瀬、多くの人は正月休みに入っている日。
深夜バスの乗り場は高速道路上にあるバス停で、周りには何もなく当然公共交通機関ではたどり着けません。自宅からそう遠くないんでいつもタクシーを呼んでいます。
そう、タクシー。
早めに予約しておこうと22時頃にタクシー会社に電話。
ところが年の瀬のこの日、電話してもまあ出ない。
たまに出ても「空きがない」とめんどくさそうにあしらわれる。恐らく駅前で飲んだ人たちの帰宅ラッシュで大忙しなんだろう、と。
その状況が23時を回っても続きます。
セブで待つ妻にも「タクシーが来ないよ~」と伝えます。妻心配します。Eも焦ります。
23時半、まだ捕まらず。というかもう今から呼んでもまず間に合わない。
戸締りをして、スーツケースを転がして道に出ました。
田舎の夜11時半の道路は年の瀬とはいえひっそりとしています。
と、一台のタクシーが通りかかる!
両手を挙げて猛アピールするも、客を乗せているようで通り過ぎる。
この時11時40分頃。いよいよ万事休すかと。
まあ、夜行バスを逃したとしても翌日の朝イチで鉄道を利用すれば何とかフライトには間に合う。けどそうなると費用がかさむ。
と、さっき通り過ぎたタクシーが、戻ってきた!
Eの存在を認めた運転手さんが客を下してから戻ってきてくれました。
充分間に合う時間。運転手にバスの出発時間を告げると急ぎ目でタクシーを走らせてくれました。
ところが、運転手さん道を間違える!
Eも暗くていつもと風景が違うからわからなかった。
引き返して高速バス乗り場に到着。11時57分~
すべり込み、3分前でした。
結局バスも5分ほど遅れて到着(同一の便としてバスが2台出ていてEは2台目だった)。
翌日早朝、無事成田空港にたどり着いたのでした~
パチパチパチパチ~
みなさん、年の瀬のタクシーラッシュにはご注意を!
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セブへのフライト
今回、韓国の航空会社「チェジュ航空」で釜山で乗り換えてセブに向かいました。
チェジュ航空にした理由は、10月に予約した時の料金が最安で、乗り換え時間も3~5時間と短めだったからです。
2か月以上前の予約で料金は8万円台でした。
次回のフライトの参考にとつい最近調べてみたら、現在東京-セブ間の直行便はフィリピン航空のみ。
現在の最安はマニラ乗換えのセブパシフィック航空のようです。
今回のフライト、トリップコムというサイトでの予約時は預かり荷物が「スルーバゲージ不可」とあったので、韓国での出入国の準備もしてありましたが、結果荷物はセブまでスルーとのことで「トランジット」を選択。
現在フィリピンの水際対策は、ほぼ撤廃。
「eTravel」といウェブサイトで事前に登録してゲットしたQRコードを見せればOK。
と、このあたりの渡航情報は後日改めて詳しく語ろうと思います。
今回の航程はこうでした。
14:05 成田発
16:45 釜山金海国際空港着
21:30 釜山金海国際空港発
01:00 マクタン国際空港着
夜中の1時にセブ着。
到着後は入国も荷物の受取りもスムーズ。
空港を出ると妻が車で迎えに来てくれていました。
今回は航空券もリゾートホテルもここを利用しました。
セブ到着!
自宅はセブ島の田舎、車で1時間はかかる場所。
現在上のお兄ちゃんがセブ市街のシニアハイスクールに通うためにアパートを借りているので、その日の夜、というか日付は翌日をだいぶ過ぎています、お兄ちゃんのアパートで一泊。
お兄ちゃんたちと娘は冬休みで自宅にいるからその夜は妻と二人きり♡
翌日、早朝に起床。
もちろん眠い。
チェジュ航空の狭いシートで、ほぼ固定状態だったせいで体中がきしんで悲鳴を上げていました。
とにかく早く自宅へ、娘に会いたい。
という気持ちを押さえてモールで買い物。
ニューイヤーケーキなどを買いました。
さてここからロングドライブで自宅へ向かいます。
昨年3月のセブ滞在時は自分でもセブの道路を運転したE。
今回は完全に妻に運転を任せました。
理由は、妻の運転が格段に上手くなっていたからです。
今現在で運転歴約2年の妻。前回までは初心者が頑張っている感があって、やや無理な追い越しをしたりしていたんですが、今では状況判断も的確でバックでの駐車以外は安心して助手席に乗っていられました。
というのは表向きの理由で、やっぱりセブの道路は狭くて障害物だらけで運転するのは怖いです。
なぜセブの犬って車がバンバン通る道路の上でくつろぐのが好きなんでしょうか?
そんなわけで妻の運転で自宅に到着!
家族と再会!
昨年3月以来のお兄ちゃんたち&親戚一同、そして昨年9月以来の娘と再会!
一番に出迎えてくれたのは5歳になった娘。
一段と可愛くなっていました♡
【昼の部】
まだ昼前でしたがさっそく始まりました。
ニューイヤーパーティー【昼の部】!
すでにパーティー料理が用意してあったのでサンミゲルビールでみんなと乾杯!
これ、最高の瞬間です。
半年前までSari Sariストアを営業していた自宅裏のスペースでカラオケ大会も始まりました。
もちろんEも歌います♪
そしてもちろん、娘と遊びました。
滞在中はまあ毎日娘と遊び倒しました。このひとときが何より幸福です。
これからも、二十歳を越えてもパパと遊んでね~♪
【夜の部】
やがてニューイヤーパーティー【夜の部】が始まります。
メンバーほとんど同じでも改めて乾杯です!
子供たちお待ちかねのニューイヤーケーキのカットもこのタイミングで。
【夜の部】ともなると近づいてきました、カウントダウン。
今回は妻が花火も用意してくれていました。
が、それはまだまだ後の話。
セブでパーティーといえば、ディスコです♪
実はE、この日から一週間前のクリスマス。
家族がディスコパーティーで盛り上がっているのを寒波の日本から見守っていました。
というかヤケになって酒飲んで酔っ払ってたと言った方がいいかもです、というかそうです。
みんなと盛り上がりたくてウズウズしていたE。
この夜はそんな思いのたけをぶつけました!
昼間のカラオケスペースはディスコに変身。踊りまくりました~♪
やって来ました。いよいよ2022年も終わりです。
カウントダウンです!
花火です!
もちろんしっかり打ち上げるタイプ。
打ち上げはお兄ちゃんたちや親族の男たち。
Eは娘や女子たちと家のルーフデッキで見物。
新しい年まで残り1分を切る。
まずはマフラーを外したバイクのエンジンをふかして爆音!
と同時に爆竹が鳴り響きます。
続けて打ち上げ花火。
タマヤ~
付近の視界に入る範囲でもあちこちで同時多発的に花火が打ち上げられていました。
みんなはまだまだ遅くまで、いや朝方までカラオケなどで盛り上がっていたようですが旅疲れが残るEと妻と娘は眠くて限界。
久しぶりに三人で眠りにつきました。
まとめ
と、E家族の2022-23年の年越しはこんな様子でした。
Eの新春セブ旅行は軽いトラブルから始まりましたが、その後は順調に推移します。
キッズイベントの開催、娘の幼稚園見学、セブ島のマウンテンカフェ巡り、マクタン島のビーチリゾートと続く旅の様子もレポートしていきます。
次回をお楽しみに!