50代派遣社員E、紆余曲折を経て新しい派遣先工場に異動。かれこれ1か月ほど経ちました。
就業前の会社見学で見た限りでは、かなりの重量物を扱う仕事。
ここ数年に在籍した派遣先工場ではさほど体力を使うような作業はなし。とはいえ50代も半ばを過ぎて体力、特に脚力の衰えを感じていたE。
肉体労働となればかなり遠ざかっていて十数年ぶりとなります。
さて、実際に勤務してみて新派遣先はどうだったのでしょうか?
今回は特に肉体労働に適応できたのかどうかに絞って解説します。
前回の記事です。
新派遣先の概要
5月中旬から働き始めた派遣先。
就業前の情報はこんな感じでした。
①地元の非上場企業の工場
②通勤は家から車で15分
③時給は前派遣先より50円高い
④業務は商品の仕分け
⑤日勤で土日休み(休みは全体的に少なめ)
⑥そこそこ重量物を扱う
さて、勤務開始。
なるほど、一日8時間しっかり重労働でした。
稼働時間のほぼ全て、10~20キロほどの重量物を扱います。
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過去の重労働体験
実はE、30代の終わり頃にかなりハードな重労働をしていたことがありました。
台湾で3年ほど日本語教師をして、帰国した直後に日本で就職した食品工場です。
こんな感じでした。
①漬物や味噌を伝統的な工法で作る工場
②風呂桶よりでかいケースに入った調味液をバケツで20キロ、大根やキュウリなどの具が入った樽に移す作業
③約50キロの樽を台車に3段積んで冷蔵室に出し入れする
というもの。
これ、これ以上ないといっていいほどの重労働でした。
「伝統的な工法」というのはつまり、人力以外の動力を使わないということを意味します。
Eの体格は、日本人の平均身長より少し低いくらい。体重も平均より少し脂肪がついている程度。
過去に本格的にスポーツをやったこともなし。
つまり、ごく平均的な体格に過ぎませんが、意外と力があります。
Eより明らかに体格がいい相手と腕相撲で勝つこともあったりなど。
正直当時の職場でも初日に辞めようかと思いましたが、通用しなかったと思われるのは悔しいのでしばらく続けていたら、他の従業員が音を上げてすぐに辞めていく中、Eは1年以上勤まってしまったのでした。
とはいえ、続けてしまった結果がこれ。
①最初の1週間で体重が7㎏減る。
②恐ろしく食欲が出て常に食べまくるがさらに体重が減る
③1年後には体重が最初より10kg以上減る
④肌が荒れて10歳くらい老けて見えた
⑤栄養が行かないせいか髪が変に縮れる
などと、身体に様々な悪い影響が出たこともあって辞めることにしたのでした。
社会保険労務士を目指したのはそのしばらく後のことです。

近年の体調と老化
ところでEの近年の身体の状況は?
はい、しっかり衰えていました。
老化です。
一日立ち仕事をしているとなにやら太ももあたりの筋肉がかなり疲労します。
これを感じ始めたのは2年ほど前、前々派遣先で働き始めた頃からです。
ちょうど1年ちょっと前のこと、仕事後に家のこたつでスマホを見ていたら急に太ももがつりはじめて、慌てて足を伸ばしたり叩いたり、マッサージしたりするものの「つり」を抑えきれず「つるがまま」となりました。
結果、肉ばなれのような状態になり、その後2週間ほど歩くのも困難なほど片足の筋肉が痛む中で働いていたりと。それまでは考えられなかったようなことも起こるのでした。
普通、筋肉がつりそうになっても伸ばしたりすれば治まりますよね?
それが、なすすべもなく「つり切る」まで行ってしまうとは。
今年の正月には約30年振りにスキーに行きましたが、翌日まともに歩けないほどの重度の筋肉痛にかかったし。
正月にスキーに行った時の過去記事です。
さらに最近では、前派遣先での仕事が身体的には割と楽だったこともあって、50代も半ばを過ぎてかなり老化が目立ち始めている始末だったのです。
そんなEに肉体労働など務まるのでしょうか~。
新派遣先での状況
では、今回の派遣先は?
前述の通り、丸一日10~20キロほどの重量物を扱います。
そのことは事前の会社見学で聞かされていました。
初日、覚悟して一日働きました。
なるほど、結構な重量物を持ち上げたり持ち下げたりハードな仕事。
初日からしっかり肉体労働の洗礼を受けました。
「これは明日ひどい筋肉痛になるかな?」と腰にサロンパスを貼っていつもよりだいぶ早く、小学生の娘と一緒に10時前に寝たE。
翌朝、起きてみるとそれほどの筋肉痛もなく、ほぼ完全回復。
翌日もその翌日も、それまでより早く寝て起きるとほぼ回復しているのでした。
前派遣先までは、ごくたまに忙しい日にちょっといつもより動き回るだけで疲れ果てていたE。
それがなぜか、しっかりハードな肉体労働でも通用しているという。
初日に「重いな」と思っていた重量物も、1週間後には平気で持てるようになっていました。
この職場への異動、衰え盛りのEが一旦復活するのにちょうどいいタイミングだったのかもしれません。
床に落ちているものをかがんで取るのもおっくうになっていたEが、今ではかがむや否や瞬発力で起きあがれるまに、肉体が回復しています。

今後の派遣契約
初回の派遣契約は1か月でした。
なるほど強靭な肉体がないとやっていけないある意味「人を選ぶ仕事」です。
雇う方も雇われる方も、ダメなら契約終了。
辞めさせやすいし辞めやすい、というわけです。
そんなわけで、働き始めて2週間ほどできました、派遣会社からの契約更新の意思確認が。
1か月で契約終了を選択したとなると「やっぱり通用しなかった」とのレッテルを張られることになるわけです。
正直、日々そんなに疲れない仕事の方がいいわけですが結局は負けず嫌いのE、「契約更新お願いします」と。
これ昔の食品工場と同じパターンです。
こうして新派遣先で最初の契約の1か月が経過したのでした。
まとめ
そんなわけで、このまま衰えゆくと思っていたところにハードな肉体労働によって強靭な身体が復活したEでした。
思えばデスクワークのみだった社会保険労務士時代。
死ぬほど忙しかったものの、一日ほどんど動かず今より体重が10キロ以上、ウエストが5センチ以上の完全メタボとなりました。
派遣社員として工場勤務するようになってようやく標準に近い体形を取り戻したのが10年前。
それでも年齢とともに衰えてきていたのが肉体労働によって復活。
体って年齢にかかわらず、使えばそれに応じて強くなるものなんですね。
ホント今の職場に移ってよかった。
でなければ老化に向かってまっしぐらだったはず。
今回は肉体労働に特化して新派遣先の現状をお伝えしました。
今後も負けない派遣社員Eの働きぶりについてお伝えします。
次回をお楽しみに!




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