昨年2025年12月に前派遣先の派遣労働契約が終了。
約1か月の間次の派遣先が決まらず、2026年を迎え先週ようやく新派遣先での勤務がスタートした50代派遣社員Eです。
まだ数日の勤務ですが、実際に中で働いてみると多くのことが見えてきます。
するとどうしても、派遣切りされた前派遣先と比較してしまいますよね。
そんな訳で今回は新旧派遣先の徹底比較をしてみようと思います!
前回の、勤務開始直前の記事です。
新派遣先での勤務
今回も思ったんですが、派遣社員の勤務初日って派遣社員の担当者がついてきますよね。
勤務開始時間の15分前に待ち合わせて担当の後について派遣先企業の派遣担当者を尋ねる、といういつもと同じことを今回もしました。
このとき担当がすることって、Eを引き連れて派遣担当者のもとに付き添って案内することだけ。
その後すぐさま退散。
たったこれだけのために、特に今回の会社は担当の自宅からかなりの距離があり、恐らくいつもの出勤時間よりだいぶ早く家を出たはず。
申し訳ないんで、もし次回があるのなら(多分ありますが)自分一人で大丈夫、と付き添いはお断りしようかなと。
ま、他の工場派遣の派遣社員を見てると、それさえ一人でできそうにないほどコミュ力、というか意思伝達能力がない人もいます。そういうケースもあるからとりあえず付き添いは前提なのかも。
同じ派遣社員であるEでも、これまで職場での業務で他の派遣社員の意思伝達能力の欠陥のせいで唖然とした場面には数多く出くわしました。それについては今後お伝えする機会があるかもです。
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初日の感触
上場してはいないものの、海外も含めて複数の拠点を持つ規模の企業なので、新人派遣社員への対応もそこそこしっかりしていました。派遣担当者も割と親切な方で安心。
この日わかったことですがなんとこの派遣先、昨年11月の前派遣先在籍中に派遣会社から一番最初に提案された会社だったのでした。その時にも会社名を聞いたけどすっかり忘れていました。
その時の提案内容がこちら。
①通勤時間は直線距離で現職場と同じくらいで朝夕だと約30分
②時給は現在より20円ほど安い
③職種は「検査」
④最近募集を始めて、最初の半年は午前11時台からの8時間勤務
その時は、検査の仕事に自信がなかったのと、午前11時台からの勤務や、時給などNG項目が多すぎてすぐさま拒否したのでした。
昨年11月の過去記事です。
当時募集していた検査の業務はもう終わっていて、新たに「出荷等」に関する業務にEが部署で唯一の派遣社員として雇われたという訳。
「部署で唯一の派遣社員」って、3回時給を上げさせた前々派遣先と同じ状況。
職務が固定化されていないので、これはまた時給アップ交渉を展開していくチャンスか?
はたまた生産数が減ればあっけなく派遣切りとなる予兆か?
それはまだわからないんですが、それでは新旧派遣先の比較といきましょう。
【新派遣先のメリット】
①作業服で通勤が可能
車通勤なので、職場で服を着替える手間をかける意味は一切なし。
②職場でゴミを捨てることが可能
これ当たり前、と思うだろうけど前派遣先は持ち込みの食品包装や缶、ペットボトルは各自持ち帰り。従業員の昼食で出るごみ処理代をもケチるとは…
③工場が多層階で広すぎない
前派遣先は完全平屋建てのため広く、トイレも休憩所も歩くと遠かった。のでトイレ回数も節約したり、休憩も早めに切り上げて作業場に戻る必要があった。
④更衣室が狭すぎない
これも当たり前、と思うだろうけど前派遣先はロッカーが上下で分けられ(しかもEは下だった…)、人口密度が二倍になるため朝晩の着替えの時間はすし詰め状態だった。今は着替えの必要もなく一人で縦全部ゆったり使える。
⑤朝の体操が勤務時間内にある
前派遣先は朝の体操がなかった、前々派遣先は体操はあったが勤務開始前だった。Eは体操がないと間接が固まり、特に朝一には前屈ができなくなる。
といったように、前派遣先と比較するとメリット盛りだくさんだったのです。

ロッカーが上下二段だと人口密度が二倍になり混雑します。
あっ、そうですよね。
すんごい些末なことばかりでしたよね。
肝心の作業内容に関することがゼロ。
ですがそこは最強派遣社員E。
作業に関してはほとんど恐れるものがないから問題ありません。
幸い、Eの直属の指揮命令者は各部署のリーダークラスの人たち。
それなりの資質を備えた人物ばかりなので派遣労働という大人の契約関係の中で淡々と業務を請け負い、確実に成果物を納めていく、を繰り返すのみです。
これって例えば、社会保険労務士が顧客企業の労務担当者から「これこれこういった業務を遂行する」といった内容の業務契約を交わし、就業規則を作るなり、労働保険の計算と納付の業務を代行するなり、顧客に成果物を納めて報酬をもらう、という構図と似ています。
派遣社員の場合は、業務を依頼する顧客に当たるのが派遣先の指揮命令者なわけです。
契約には間に派遣会社が入り、雇用に当たっては労働基準法などの労働法規が適用される、それが派遣社員です。
社会保険労務士と顧客の間には商取引の法規が適用されます。
Eクラスになると、現場で指示を受けて(とりあえずお手本を見せてもらって参考にしつつ)最速で相手が求める成果を出せますが、そうでない人の方が多いのも事実。
派遣社員自身もそういった関係性を理解していないので、一般のアルバイトやパートさんのようにイチから仕事を教わって、相手が求めるレベルを意識することもなく、マイペースを貫いていたりと。
ちなみにEの経験上、前回記事でも触れましたが、そういったレベル高めの派遣社員は年齢が高いほど多い傾向があります。
世の派遣社員を雇入れている企業で、40代50代を避けている企業は完全に損をしていると思われます。
話がそれましたが、上記の他に業務上のメリットはあったのかどうか。
まだ数日なので完全にはわかりませんが、これだけは言えそうです。
①超絶単純作業ではなさそう
前派遣先は毎日完全に同じ製品だけを製造。機械へ投入する準備と後処理という二つの作業を日に何度も繰り返すという作業内容。各ロット完了時に記入する時間も毎日ほぼ同じという超絶単純作業。よってEはかなり飽きてうんざりしていた。
今回は少なくとも3か所の作業現場での作業がある。
とはいえ、それぞれの作業は単純作業っぽいんですよね。とりあえず前よりマシなのは確かだけど。
ま、仕事ぶりが認められれば難易度が上の業務も任されるようになる、かも。
【新派遣先のデメリット】
当然ですが、前派遣先と比較したデメリットもあります。
これです。
①時給が20円安い
実は本来この派遣先の募集広告では時給が前派遣先より70円安いんですが「Eがこれでは派遣社員を続けるメリットがない」と発言したことから「Eさんは長いから」とEだけ50円上げてもらって今の時給に落ち着いた。
②休憩室に無料のコーヒーがない
前派遣先の最大のメリットが休憩室に無料の各種飲料ディスペンサーがあり、コーヒー好きのEが休憩時間においしいドリップコーヒーを飲めることだった(ミルクと砂糖付き)。今回、無料のお茶はあるがコーヒーはない。代わりに有料の紙カップコーヒーの自販機あり。
今のところデメリットはこれくらいかなと。
差し引きで時給がマイナス20円。
1か月に換算すると、月160時間労働として「マイナス3,200円」。
このマイナスを埋め合わせるには、株式投資や暗号通貨しかありません。
これまで投資による実現利益のノルマは年に最低でも50万円としていましたが(昨年2025年はプラス60万円ほど)、ノルマを引き上げる必要がありますよね。
そしてEは日に最低3杯は飲むコーヒー好き。
とにかくカフェインのリラックス効果が欠かせないので、職場でも休憩中はコーヒーを飲みたいのです。
今は有料とはいえ、自販機の割とおいしいカップのコーヒーが相場より安く手に入るので、これからも1日1杯はお世話になることでしょう。
年間の出勤日数が240日とすると、年間14,000円ほどのコーヒー代が新たな出費。
これも投資で埋め合わせるとするか。
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こうして見るとデメリットといえば金銭的な、それも微々たるもの。
あと気になるのは通勤時間ですよね。
先週はかなりの冬の悪天候の中、出勤した日もありました。
出勤時の渋滞はひどかったものの前派遣先と同程度の通勤時間。
帰宅時はというと、行き帰りに最悪の渋滞区間を通過するんですが、帰宅方向はそれほどでもなく前派遣先より短い時間で帰れました。
と、これが数日間の勤務で判明した新旧派遣先比較でした。

コーヒーには砂糖もミルクも欠かせません、よね?
まとめ
職務内容もこれから変化があることでしょう。
年単位の長期で働けるのか、生産数が減れば派遣切りの職場なのかもまだ不明です。
50代半ばの派遣社員が、派遣先を探すのにどれだけ苦労するのかは体験済みなので、できるだけ生き残れる道を模索していきます。
そろそろ派遣社員を卒業する選択もありかな、とも考えている今日この頃でした。
これからも50代派遣社員の働きぶりをお伝えしていきます。
次回をお楽しみに!